薄晴れのトワイライト

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2014.7.12  室蘭本線 北舟岡~伊達紋別   Nikon D300  AF-S 70~200mm F2.8G ED VRⅡ  ISO200 

遅い梅雨入りでしたが、梅雨に入った途端に鬱陶しい天気が続きます。
早く梅雨が明けて、夏空の下で撮影したいものです。

今月はまだ撮影に行けていないので、過去の写真を・・と思って探していましたが、梅雨真っ只中のためか思ったほど7月に撮影に行っていないことが判明しました。
そんななか今回紹介するのは、5年前に梅雨のない北海道へ撮影に行った時の写真です。

毎年恒例の職場の積立旅行で2泊3日で訪れた北海道ですが、この日は初日。
新千歳空港に昼前に到着して、レンタカーでまず向かったのは北舟岡。
ここで「トワイライト」「カシオペア」を狙います。
到着時は快晴で、集まっている同業の方々と談笑しながら通過を待ちます。
ところが、「トワイライト」通過時間が迫り、北舟岡で交換する対向の貨物が通過すると、太陽が薄雲の中に・・。
早く雲から抜けてくれ、との願いも空しく、薄雲がかかった状態で「トワイライト」がやって来てしまいました。

まあ、一応「晴れ」で押さえる事が出来たので・・、と自分を慰めつつ、気持ちを切り替えて次の「カシオペア」に勝負を賭けます。

だんだん陽が傾いてきて、前走りのキハが絶好の夕方の光線で通過して行きました。
ところが、遠くの踏切が鳴り出しファインダーを覗いて臨戦態勢に入ると、なんと手前からすっと陽が陰ってきたではありませんか!
今度は完全ドン曇り、奥の方は激晴れという最悪の状態で通過し、茫然自失・・。
意気消沈して宿泊地へ向かいました。

このあと2日間、寝台特急を追いかけましたが、結局晴れたのは最終日にレンタカーを返却する直前に撮った、大阪行き「トワイライト」のみでした。

今から思えば、薄晴れでも撮ることができた「トワイライト」は貴重な記録になったと思いますので、百点満点の出来ではありませんが敢えて紹介させて頂きます。


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猪名川狂想曲・その2

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2019.6.29  大阪国際空港 猪名川土手   Nikon D500   AF-S 200~500mm F5.6E ED VR  ISO500

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2019.6.29  大阪国際空港 猪名川土手   Nikon D500   AF-S 200~500mm F5.6E ED VR  ISO640

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2019.6.29  大阪国際空港 猪名川土手   Nikon D500   AF-S 200~500mm F5.6E ED VR  ISO640

猪名川でのエアフォースワン撮影から早5日経ちました。
今回は、エアフォースワンの3機の随行機です。

「エアフォースワン」ことVC-25の予備機としてVC-25と並んで駐機していたのが、テールナンバー「90015」のB757-200。
B757は、737や767、777など他のボーイング機とは少し顔つきが違う上に日本ではなかなか見れない機体なので、当然嬉々として撮影しました。
そしてもう1機、テールナンバー「90004」は見ての通り、「90015」と同じB757-200ですが、こちらはC-32A。
窓配置等細かいところで差異がありますが、アメリカ空軍輸送機の型式が付けられています。

実は、撮影時は「90015」もC-32Aと思っていました。
しかし帰宅して調べてみると、C-32Aは4機あるそうですが、その中に「90015」の機体は入っていませんでした。
このナンバー以外にも数機、C-32Aに含まれないアメリカ空軍所有のB757-200があるようですが、サイトによりそれらもC-32Aに含まれていたり・・。
あまりアメリカ空軍の事情には詳しくないので、もし間違いであればご指摘頂ければ幸いです(笑)

最後の「10040」の小型機は、ここ伊丹でもよく見られるB737ベースのC-40B。
小さい機体ですが、塗装やアンテナ類で只者ではない雰囲気を醸し出しています。

VC-25が今回の撮影のメインでしたが、これらの随行機も撮れたのは大きな収穫でした。
しかし、VC-25は仕方ないとしても、正直これらの機体だけでも離陸する姿を撮りたかったですね(笑)
  

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[ 2019/07/04 13:05 ] 飛行機 | TB(0) | CM(0)

猪名川狂想曲

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【3枚とも】2019.6.29  大阪国際空港 猪名川土手   Nikon D500   AF-S 200~500mm F5.6E ED VR  ISO500

ようやく大阪で開催されていたG20が閉幕しました。
私の仕事にも影響があっただけにG20には辟易してはいましたが、反面楽しみにしていたことも。
それが今回紹介します、アメリカ大統領専用機であるエアフォースワンの撮影でした。

G20大阪開催が決まった時から、大阪にエアフォースワンが来るはずと撮影を画策していました。
10数年前に伊丹に飛来したそうですが、その頃はヒコーキにはあまり興味も無く、もちろん撮影もしていません。
もうこんな機会は無いと思っていただけに気合が入り、休みも確保しましたが、関空に降りる可能性もあります。
その時は仕方ないと諦めるしかありませんでしたが、幸いにも26日に伊丹に降りてくれて、一気にテンションが上がりました。

しかし、生憎の天気予報なので、普段使わないカメラのレインカバーや携帯用レインコートを引っ張り出したり、レンズフードの延長をしたりして前日までに準備万端。
そして、今日を迎えました。

午前中は相方が外出するので、逸るココロを押さえて娘の子守(笑)
昼になって相方が帰ってきたら、速攻で出撃しました。
クルマで伊丹に向かい、JR伊丹駅付近の駐車場へ停めたらあとは徒歩で猪名川へ。
ところが天気予報に反して空には太陽が。
陽射しが照りつけるなか脚立を抱えて汗だくになりながら、1kmほどの道のりを歩いていきます。
20分ほどで現地に着きましたが、ここで今まで見たことが無いほどの凄い人出!
何とか場所を確保して少し落ち着きました。
後は待つのみです。

待っている間に予報通りだんだん天気が怪しくなって来ましたが、幸い雨が降る様子はありません。
離陸する旅客機を撮っていってシミュレーションします。
そうこうしているうちに人出はどんどん増えて、警察官の警備も心なしか厳しくなってきた感じがします。
そして17時頃から、民間機の動きがばったり止まりました。
こちらも臨戦態勢に入ります。

しかし、トランプ大統領の会見が長引いているそうでなかなか動きが見られません。
だんだん露出も落ちていき、風も強くなってきます。
ヤキモキしながら待つ事40分、ようやくトランプ大統領が乗っているあの「ビースト」を含む車列が空港内に入ってきて、VC-25に横付けされました。
そして、トランプ大統領が搭乗して「エアフォースワン」となったVC-25がタキシングを開始します。
緊張感MAXでファインダーを覗いて動く機体を追っていると・・。

くるりと方向転換してこちらへ向かってくるではありませんか!

と同時に、無線から「・・ワンフォ-・・」と聴こえてきました。

「えっ・・!」

猪名川に集まった大勢の人たちからどよめきが・・。
まさかの14運用・・。

そんなことはお構い無しに、エアフォースワンは目の前を通り過ぎて方向転換を完了すると、さっさと離陸していきました。

辺りに失望感と虚無感が漂うのがはっきりと分かりましたが、続けて同伴機のC-32やC-40もワンフォーで離陸していきました。
そして、1時間にもわたり抑止されていた民間機も次々離陸していきましたが、こちらは通常の32運用・・。
結局、アメリカ空軍の機体だけが14で離陸して行ったのです。

離陸する「エアフォースワン」の雄姿を撮れなかったのは非常に残念でした。
しかし、もうおそらくここ伊丹に飛来する事はないVC-25を、雨にも降られず露出もなんとかあるうちに、タキシングとはいえ撮る事が出来たのは素直に良かったと思います。

心軽やかに、とはいきませんが、ある意味「お祭り」状態を楽しめた事を喜んで、再び脚立をかついで1kmの道のりを歩き出しました。


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[ 2019/06/30 00:07 ] 飛行機 | TB(0) | CM(2)

再び、横山ストレートへ

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2019.6.24  神戸電鉄三田線 横山~神鉄道場   Nikon D4s  AF-S 70~200mm F2.8G ED VRⅡ  ISO140 

今週中頃からようやく関西は梅雨入りしそうですが、今日は梅雨入り前の貴重な晴れ間。
休みだったので先日に続いて、神鉄を撮りに行きました。

今日は出勤の相方は足を痛めているので、近所ですが職場までクルマで送った後に現地入り。
それでも、先日とほぼ同じ時間に現地に着く事が出来ました。
天気は晴れなれど、雲もそこそこ多く時折陽が翳ります。
やって来るのは相変わらず5000系ばかりですが、やがて後からやって来たのは1150系!
三田で折り返して約30分後に再びやって来るので、それまでやって来る列車で構図を微調整します。
しかし、この頃から太陽が少し大きい雲に入ってしまい、なかなか抜けてくれません。
ヤキモキしながら待っていましたが、通過5分くらい前にようやく雲から太陽が抜けてくれました。
そして遠くの踏切が鳴り出すと、陽光を浴びて1150系がやって来ました。

これで満足して撤収を開始しましたが、一応次に後から来る電車を見ておこうと思いクルマのなかから見ていると、なんと復刻塗装車が!
三田で折り返して来るのは約30分後ですが、その頃にはこの場所ではもうサイドに日が当たりません。
トップライト気味でもありますので正面がちに撮る事にして、以前掲載した近くの面縦ポイントへ急ぎます。

ところが現地についてびっくり!
真新しいフェンスが線路沿いに立てられていました・・。
以前と同じローポジションからはもう撮れないので、仕方なく脚立でハイポジションから狙う事に。
しかし、どうしてもフェンスの一部が入ってしまいます。
もう移動する時間もないので諦めてここで撮影をすることにしましたが、出来た写真はやはりイマイチ・・。
貴重な撮影地が無くなってしまったのを残念に思いながら撤収しました。


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横山ストレートにて

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2019.6.21  神戸電鉄三田線 横山~神鉄道場   Nikon D4s  AF-S 70~200mm F2.8G ED VRⅡ  ISO100 

今日の天気は曇り予報ですが、朝のうちは雲が多いものの晴れていたので撮影へ行く事に。
いつもの如く阪急でも撮ろうかと思いましたが、情報収集してみると8000Fは今日は朝運用のみとの事・・。
それならばと、久し振りに地元の神鉄を撮りに行って来ました。

実家近くの四種踏切に到着したのが9時ごろでした。
しかし、思ったより線路際の植物が成長していて引きが取れません。
少し正面がちになりますが、踏切脇にセッティングします。
復刻塗装車が来てくれれば嬉しいのですが、前後とも来る列車はすべて5000系・・。
しかも、上空の薄雲もだんだん厚くなってきました。
テンションも下がってきて帰ろうかと思っていたら、後方よりようやく1350型がやって来ました。
30分ほどで三田から折り返してくるので、それを撮って撤収しようと思いもう少し待つ事にします。

そして定刻、薄晴れで全開露出ではないものの、無事に1352Fを捉える事が出来ました。

神鉄は6500系の増備で1000系列のみならず、3000系でも廃車が発生しています。
学生時代から慣れ親しんできた1000系列を、折を見て撮っていこうと思いながら帰路につきました。


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夜明けと共に・・

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2019.6.18  東海道本線 山崎~島本    Nikon D500  AF-S 200~500mm F5.6E ED VR(×1.3クロップ)  ISO800

この数日は、1年で一番日の出時刻が早いそうです。
と言う事で、今日は休みだったので、今期二度目のSRCことスーパーレールカーゴの撮影に行って来ました。

現地に到着したのは4時ごろで、東の空がわずかに明るくなった程度でした。
先日訪れた時と同じ場所にセッティングして夜明けを待ちます。
日の出時刻直前に先行の貨物が通過しましたが、まだ露出は厳しい状態・・。
ところが、日の出時刻を過ぎて陽が昇りだすとどんどん露出が上がってきます。
そして日の出時刻から約15分後、線路や架線が陽に照らされて輝くなか、SRCが颯爽と現れました。

100%満足な出来ではありませんが、前回よりはマシな結果になり一安心。
その後立て続けにやって来る貨物を撮って行きますが、このアングルは太陽が昇ってくるとモロ逆光。
フレアも酷くなってきたので早々に撮影を打ち切り撤収!
朝食をどこで食べようか思案しながら、山崎を後にしました。


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早朝の鉄橋を行く

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2004.6.14  紀勢本線 三瀬谷~滝原    Nikon F4s  AF-S ED80~200mm F2.8D  RVP F

6月も中旬に入りましたが、まだ梅雨入りしません。
早く梅雨入りして、早く梅雨が明けて欲しいのですが(笑)

15年前の今日は、紀勢貨物を撮っていました。
前日に静岡で夜まで所用があり、その帰路、国道1号線を西進していると満天の星空に気付きました。
そこで帰り掛けの駄賃に紀勢貨物を撮ろう!と思い立ち急遽進路変更、紀勢線沿線に向かいました。

夜が明けると、予想通り雲ひとつ無い快晴!
三瀬谷の鉄橋へ着くと、まだ鉄橋には陽が当たっていません。
セッティングをしてのんびり通過を待っていると、だんだん鉄橋に陽が当たってきました。
やがて、反対方向からキハ11が鉄橋を渡って行きます。
そして数分後、そのキハ11と三瀬谷で交換した1853レがカーブの向こうから顔を出し、DD51重連の咆哮も勇ましく、轟音を立てて鉄橋を渡って来ました。


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「茶釜あけぼの」参上

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2009.6.12   高崎線 本庄~岡部   Nikon F6 AF-S ED300mm F2.8DⅡ+TC14EⅡ   RVP100 【再掲】

関西はまだ梅雨入りしていませんが、今日はどんより曇っています。
折角の休みですが、今日は家でのんびりしようと思います。

毎年この時期になると思い出すのが、10年前に参加した「高崎朝錬」です。
九州ブルトレが全廃となり関西での朝錬の機会がなくなったため、狙いは高崎朝錬に。
遠路遥々数回参加しましたが、一番印象深いのがちょうど10年前の今回の写真です。

ブログ開設初期にも紹介したので再掲になりますが、もともと茶釜嫌いの私を、撮りたい!と思わせたロクヨン37号機「あけぼの」。
この日は梅雨の合間の晴れ間ということで急遽参戦し、夜通し高速を走り続けてうっすら明るくなってきた頃に現地に到着。
このころ狙いの37号機は1ヶ月以上「あけぼの」運用から離れていたので、今日来るのは青い38号機か1000番台のつもりでいました。
やがて、踏切が鳴りファインダーを覗いて臨戦態勢に。
するとカーブの向こうから現れたのは、なんと茶釜の37号機!
本当に心臓の鼓動が聞こえるくらい緊張してシャッターを押した事を、いまでも鮮明に思い出します。

「あけぼの」は廃止されましたが、37号機は現在青色に戻され、GWにはカシオペアクルーズを牽引したとの事。
願わくば、こんどは青い37号機がヘッドマークを掲げて牽引する客レを撮りたいものです。

先述したように今回は再掲となりますが、あまりに印象に残る撮影だったので、ちょうど10年経ったということもあり敢えて紹介させて頂きました。


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御影S字にて

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2019.6.6  阪急電鉄神戸線 御影~岡本    Nikon D500  AF-S 70~200mm F2.8G ED VRⅡ  ISO200

今日は休みで、家でのんびりしておこうと思いましたが、朝起きたら雲ひとつ無い快晴!
折角の梅雨入り前の好天なので、家族が学校や仕事に行った後、いそいそと撮影に赴きました。

特に運用も調べず、阪急8000Fでも撮ろうかといつもの武庫之荘付近へ向かいます。
ところが、途中で何気にスマホで情報収集してみると、何と今日は朝運用のみ・・。
順光で撮れる上り列車はすでに行ってしまった後なので、高速神戸へ下った後の折り返しの西宮車庫までの回送を撮る事にして行き先変更。
御影のS字カーブに向かいました。

現地に着くと先客の方がお一人居られて、談笑しながらやって来る上り列車を撮っていきます。
そして、無事に8000Fの回送も撮る事が出来ました。
とりあえず目的は達成したのでもう帰ろうかとも思いましたが、先客の方からこのあと6050Fが来ると教えて頂いたので待つ事に。
6050Fは増結編成を除くと、神戸線に残る唯一の前照灯が白熱灯の編成で、先頭車は元2200系。
ある意味貴重なこの編成を、ここ御影S字で手堅く押さえる事が出来ました。


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今期初のSRC撮影

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2019.6.2  東海道本線 山崎~島本    Nikon D500  AF-S 200~500mm F5.6E ED VR(×1.3クロップ)  ISO1600

昨日は昼過ぎまで娘の小学校の運動会、夕方からは毎年恒例の大阪フェスティバルホールで行われたTHE ALFEEの春ツアーライブに参加しました。
ライブ後に一緒に参加した友人達と福島付近のファミレスで談笑し、解散したのが日が変わる頃。
その後、向かったのは自宅ではなく山崎のサントリーカーブでした。

狙いは、シーズンインしたSRCことスーパーレールカーゴ。
現地に2時ごろに着きましたが、当然誰も居ません。
今回は、いつもより島本寄りに場所を確保し、クルマの中で仮眠します。

空が明るくなって来だした4時過ぎにセッティングを開始します。
到着時は星空でしたが、明るくなってくると残念ながら一面の曇り空・・。
まあ、天気予報通りなので想定内でしたが、思ったより露出が上がりません。
そこでギリギリまでシャッタースピードを落とし、ホワイトバランスを弄って早朝の雰囲気を出す事にします。

先行の貨物でアングルを微調整すると、程なくSRCがやって来ました。
シャッタースピードを落としすぎて若干正面がブレたようですが、今回の条件の下ではまあこんなもんでしょう(笑)
次回はもう少しマシな写真が撮れる事を願って、帰路につきました。


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