2008.6.10 大阪国際空港 スカイランドHARADA Nikon D300 AF-S ED80-200mm F2.8D ISO200久し振りのヒコーキです。
最近知ったのですが、JAL国内線のB777は、もうJA703Jの一機のみだとか。
ふと過去に撮ったことが無かったか調べてみると、ちょうど15年前に伊丹で撮っていました。
実は、この日は初めて本格的にヒコーキを撮った記念すべき(?)日でした。
まだJALはサンアーク塗装でMD-81やMD-90も就航しており、今となっては懐かしい光景が。
もちろん当時はそんな事は知る由もなく、初めてのヒコーキ撮影に四苦八苦しながらも楽しんで撮影していました。
昼過ぎからのわずか1時間半ほどの滞在でしたが、そのラストに現れたのが今回紹介するJA703Jでした。
B777は旅客機のなかで一番好きな機体なので、JALからの引退は本当に残念です。
しかし、ANAではまだまだ777は現役ですし、JALの777後継のA350にも興味があります。
1年以上ヒコーキ撮影から遠ざかっていますが、久し振りに伊丹へ撮影に行きたくなりました。

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【2枚とも】2022.4.13 大阪国際空港 スカイランドHARADA Nikon D500 AF-S 70-200mm F2.8G ED VRⅡ ISO100今日は休みで家族も朝から不在、天気も悪かったので家でのんびりしておくつもりでした。
ところが、何気にフライトレコーダーを見ていたら、「鬼滅の刃 じぇっと -壱-」が羽田から伊丹に向かっている事が判明!
10:10に伊丹到着予定ですが、現在9:20。
高速乗ったら間に合うかも、と速攻で用意して自宅を出ました。
高速に乗って池田の出口を出ると既に10時前。
間に合うかなーと思いながら信号待ちでフライトレコーダーを見ると、すでに到着していました・・。
まあ、折り返しを撮ればいいか、と気を取り直してスカイランドHARADAへ向かいます。
スカイランドHARADAの第二駐車場にクルマを停め、無線を聴きながらのんびりと待ちます。
そして待つ事1時間。
「鬼滅の刃 じぇっと -壱-」が動き出し、ゆっくりとこちらへ向かってきます。
曇っていた空からも陽が射しだしてきてテンションMAX。
目の前で方向転換して、那覇空港に向けてあっという間に離陸して行きました。
とりあえずですが、先日の「鬼滅の刃 じぇっと -弐-」に続いて「鬼滅の刃 じぇっと -壱-」が撮れました。
次はぜひ着陸と離陸のシーンを撮りたいものです。

2022.4.10 大阪国際空港 伊丹スカイパーク Nikon D500 AF-S 200-500mm F5.6E ED VR ISO800前回紹介した74レ撮影から帰宅したあとのことです。
朝食後、ふと思い出したことがありPCを開きました。
それは、「鬼滅の刃 じぇっと -弐-」の固定運航が確か今日で終わりだということです。
ANAのサイトを見てみると、案の定今日まで・・。
伊丹に来るのが18時過ぎですが、今ならギリギリ陽があたりそうです。
しかし、日曜日の朝撮影に行って、また夕方出かけるのは家族持ちにとっては少々気が引けるもの。
そこで、あまり期待せずに娘に観に行きたいか訊いてみたところ・・。
「観たい!」と即答。
午後から家族で「鬼滅の刃 じぇっと -弐-」を観に行く事となり、堂々と撮影する大義名分を得る事が出来ました(笑)
その「鬼滅の刃」ですが、娘はもちろん、あまりアニメや漫画に興味が無い私と相方も珍しく嵌った作品です。
世間で騒がれ始めた頃は全く興味がありませんでしたが、あの「無限列車編」の映画が興行収入記録を抜きそうになった一昨年末頃の事。
私以上にアニメに興味が無い相方が、これだけ流行っているのならちょっと観てみたい、と言うので試しに単行本の第一巻を購入したのが運の付き。
続きが気になり、あれよあれよと当時入手困難になっていた単行本を、書店で見かけるたびに買い集め、ついに全巻コンプリートしました。
ストーリーやキャラクターも魅力的ではありますが、私が特に気に入ったのは映画「無限列車編」に出てきた蒸気機関車8620形。
漫画では機関車の描写は結構いい加減でしたが、映画館で観た蒸機はまさしくハチロク!
「銀河鉄道999」のC62に勝るとも劣らない描写に鳥肌モノでした。
閑話休題。
さて、昼食後に出発して伊丹市内で相方と娘の所用を済ませたあとスカイパークへ。
改めて考えてみると、ヒコーキを撮るのは約2年振り。
スカイパークにはなんと3年半振りの訪問でした。
そんなブランクを埋めるべく、来るヒコーキを撮っていきますが、やはりコロナの影響でかつてのように頻繁に飛んできません。
また、今日は家族と一緒なので、狙いのヒコーキが来るまで娘はパーク内のアスレチックなどの遊具で遊ぶのに夢中で目が離せず、なかなか撮影に集中出来ませんでした。
それでも、鬼滅じぇっとの着陸が迫ってくると、娘はコンデジを、相方はスマホを構えスタンバイOK。
そして定刻、靄っている上空から降りてきた鬼滅じぇっとを親子3人で迎え撃ちました。
その後、撮影に失敗した相方と、近くで観たいと言う娘の希望で空港ターミナルの展望ホールへ移動しました。
陽が落ちて既に薄暗いホールには見学者も多かったですが、二人とも何とか撮影出来たみたいで満足顔。
私も正直写真の出来はイマイチでしたが、久し振りのヒコーキ撮影と家族とのコミュニケーションで大満足でした。
そして今回の撮影の成功(?)を祝して、夕食は帰路途中の宝塚市内で外食となりました。
何故か支払いは私でしたが・・。

2019.11.27 百里基地 Nikon D500 AF-S 200-500mm F5.6E ED VR ISO800航空自衛隊百里基地のF-4EJ改ファントムの活躍もあとわずか。
当初、2020年度末の退役と聞いていたので、来年3月頃まではその雄姿が見れると思っていましたが、今年末で終了なんですね。
年が明けた2月くらいに最後の百里詣が出来たらいいな・・、と思っていただけに残念です。
さて、ちょうど
一年前に百里を訪れ、天候が悪いなかRF-4Eをメインに撮っていました。
その時に、F-4EJ改も撮っていたので今回紹介させて頂きます。
この時は腕前はもちろん天気も悪く、なかなか満足な撮影が出来ませんでした。
そんななか、着陸態勢に入ったF-4EJ改をファインダーで追いながら連写していました。
早速プレビューで確認すると、フレーミングが安定せず機体がはみ出したり、ブレているコマばかり・・。
しかし、着地直後のタイヤスモークがあがった瞬間を捉えたこの一枚のみ、奇跡的に機体も切れずブレも抑えることが出来ていました。
今まで幾度かファントムを撮ってきましたが、100%満足できる結果が残せなかったのが非常に残念です。
現在、特別装飾を纏ったF-4EJ改が百里で最後の活躍をしているようですが、撮りに行きたくて仕方ありません。
しかし、時間的・資金的な理由のみならず、この社会状況では撮りに行く事は叶いません。
最後まで無事に飛び続けて、有終の美を飾れるよう祈るのみです。

2013.9.18 大阪国際空港 スカイランドHARADA Nikon D300 AF-S ED300mm F2.8DⅡ ISO200 昨年は殆ど旅客機を撮っていないので今年は・・、と年初から思っていましたが、ご存知コロナ感染の影響で航空機は大幅に減便されており、未だに撮りに行けていません。
これからの爽やかな気候のなか、のんびりとヒコーキを撮りに行きたいものですが・・。
7年前の今頃は、鉄道よりもヒコーキを撮りに行く事が多かったような気がします。
狙いはANAの復刻塗装機、いわゆる「モヒカンジェット」でした。
2009年から約5年間運行されていたモヒカンジェットでしたが、なかなか休みと天気と運用が合わず、満足行く撮影が出来たのはほんの数回。
その中でも、秋晴れのなか撮れたこの日のモヒカンジェットは貴重な記録となりました。
それにしても、コロナ感染が収束して多くのヒコーキが撮れるようになる日が待ち遠しいですね。
