2006.7.14 東海道本線 新大阪~東淀川 Nikon D200 SIGMA 24-60mm F2.8 EX DG ISO100天気予報を見ていると、ようやく梅雨明けが見えてきたようです。 晴れるのは大歓迎なのですが、猛暑になるのは勘弁してほしいですね・・。 12年前、うめきた開業で半年前に廃止された「西梅田一番踏切」へ、SRCを撮影に行きました。 しかし、ハイビームにやられゴースト出まくりで撃沈・・。 失意のまま次に訪れたのは、東淀川駅至近の歩道橋でした。 ここで次々にやって来る多種多様な列車を撮っていきましたが、一番まともに撮れたのがこの「なは・あかつき」でした。 連写した中で奇跡的にいい位置で止まってくれた一枚ですが、数多く撮った「なはつき」で流し撮りはこの一枚のみ。 色々突っ込みどころはあるものの、それなりに満足している写真なので今回紹介致します。  
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2009.10.5 室蘭本線 礼文~大岸 Nikon F6 AF-S ED80~200mm F2.8D RVP100朝晩はめっきり涼しくなってきました。 今日も秋晴れでよい撮影日和ですが、家庭運用てんこ盛りで撮影はお預けです。 そういうわけで今回は、かなり以前に紹介した写真の次コマなのでほぼ再掲になりますが、ご容赦ください。 毎年恒例だった職場の旅行で前日に北海道入りし、夜半に札幌のホテルをレンタカーで出発。 日の出前に現地に到着し、車中で仮眠して目覚めると、雲ひとつ無い快晴! 勝利を確信してセッティングし、通過を待ちます。 ・・・が。 通過まで一時間を切った頃、突如雨雲が空を覆い出し、夕立のような激しい雨が! あわててクルマに避難するものの、一向に止む気配がありません。 通過時刻が刻一刻と近づく中、移動するべきかここに留まるべきかの選択を迫られます。 しかし、移動するにしても残された時間はあまりありません。 「ここまで来て・・」と無念に思っていると突如雨が止み、急激に天候が回復、再び朝陽が射してきました。 絶望から一転、喜び勇んでクルマを飛び出します。 雨でぬかるんだ斜面をよじ登り、置いてあったずぶ濡れの三脚にカメラをセット。 前走りの列車が雨で撮れなかったので一発勝負、入念に構図をチェックします。 そして10分後。 「カシオペア」が朝陽に輝いてトンネルを飛び出してきた姿を無事に撮ることが出来ました。 この時の絶望的な状況からの逆転劇は、13年経った今でもはっきり覚えています。 でも、心臓に悪いので今後はあまり体験したくない状況ですね(笑)  
1994.9.1 東海道本線 刈谷 Canon AE-1P TAMRON SP70~210mm F3.5 RDⅡお盆頃からすっきりとしない天気が続いたまま8月が終わろうとしています。 結局、今月の撮影は職場の健康診断のついでに撮った北条鉄道キハ40だけでした。 と言うわけで今回も過去写真からです。 前回紹介した「つるぎ」を新潟で撮影して、その夜の「ムーンライト」で東京へ。 翌日は一日東京近郊を撮り歩き、その夜の大垣夜行で帰路につきました。 そして翌朝、刈谷駅で下車。 ここでブルトレが減速すると聞いて、帰りがけの駄賃に東海道ブルトレを撮ろうと思ったためです。 誰もいないホーム端で撮影を開始すると、早速「はやぶさ」がやって来ましたが早朝の上曇っていたので撃沈。 その後も117系や211系などがやって来ましたが、露出があがりません。 しかし、陽が昇るにつれて雲が切れだし、朝陽が差し込むようになりました。 そして、「みずほ」「さくら」と2本のブルトレを快晴で撮影し、この旅の最後を有終の美で飾ることができました。 さて、「みずほ」ですが、この3ヵ月後の12月の改正で残念ながら廃止されてしまいました。 東海道ブルトレで早々に廃止されたため、「みずほ」の写真はあまり撮ることが出来ず、まともに走行写真を撮れたのはこの1枚のみ。 それだけに思い入れのある1枚となりました。  
1994.8.30 信越本線 古津~矢代田 Canon AE-1P TAMRON SP70~210mm F3.5 RDⅡ今日は休みで、晴れたら早朝だけでも74レの撮影に行こうと思っていましたが、あいにくの天気・・。 華麗に寝坊して、今から家庭運用です。 と言うわけで今回も過去写真から、トワ釜牽引の「つるぎ」です。 大学生の頃の夏休み、青春18きっぷを利用して前日大垣夜行で東京に到着し碓氷峠へ向かいました。 碓氷峠で日中撮影したあと東京に戻り、その夜の「ムーンライト」で新潟へ。 新潟到着後、古津~矢代田のポイントへ向かいました。 ここでの狙いは、「つるぎ」。 大阪着が早いのでなかなか関西では走行が撮りにくい列車でしたが、夏場なら新潟側で順光で撮れます。 そして当時の撮影地ガイド本を見て、ストレートでなおかつ駅から至近のこのポイントに決めた次第です。 現場に到着して早速撮影準備にかかりますが、「つるぎ」まで前走りの列車がないのでいきなり本番です。 狭い踏切脇で先客の方と談笑しているとあっという間に通過時間に。 やがて踏切が鳴り臨戦態勢に入ると、ファインダーにトワ釜が飛び込んで来ました。 この後もしばらくここで撮影しましたが、EF64やEF81牽引の貨レ、新旧新潟色115系、そして国鉄急行色165系が撮れて大満足。 この夜の「ムーンライト」で東京へ戻るまで、新潟付近の撮影と乗り鉄を堪能しました。  
2012.8.17 北陸本線 敦賀~新疋田 Nikon D300 AF-S ED28-70mm F2.8D ISO200世間はお盆休みに入りましたが、お盆期間中の休みは今日のみ。 しかし、相方は仕事なので今日は一日子守です(笑) 今回紹介するのは、かなり以前に紹介した「日本海」の写真の次コマです。 (ネタがないのでほぼ再掲ですが、ご容赦ください・・) 敦賀市内にある祖父母のお墓参りがてらに、この春に定期運行が終了した「日本海」の臨時運行を撮りに行くことにしました。 鳩原ループのトンネルを抜けた先にあるこのポイントはインカーブからキレイに撮れるのですが、9両編成以上だと木で後ろが隠れてしまいます。 そのため、定期運行時の「日本海」をここで撮ることは無かったのですが、臨時運行は機関車込みで8両とちょうど良い長さ。 臨時「日本海」を撮るならココ!と迷わずこのポイントに向かいました。 7時半ごろに麓の広場に到着、そこにクルマを置き機材を担いで山道を15分ほど歩いて現場に到着しました。 先客の方が居られたので挨拶してご一緒させてもらいます。 すると早速サンダーバードがやって来ましたが、切り位置にはまだ木の影がかかっています。 しかし、「日本海」通過30分前に通過したEF81牽引の貨レで何とか影が抜けてくれました。 そして、前走りの「しらさぎ」でアングル等を最終チェック。 その15分後、短笛を鳴らして「日本海」が颯爽とやって来ました。 余談ですが、この時ご一緒させて頂いた方が、この年の春に発売されたばかりのNikon D4を使用されていました。 撮影現場でD4を見かけたのはこの時が初めてで羨望の眼差しで見ていましたが、まさかこの3年後にマイナーチェンジ版のD4sを自分が使うことになるなんて当時は夢にも思いませんでした。 今から思えば、無理してD4sを導入したのは、この時の印象が強かったためでしょうね。 
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