2014.1.12 大阪国際空港 千里川土手 Nikon D300 AF-S ED300mm F2.8DⅡ今回は飛行機です。
大阪国際空港、通称「伊丹空港」には2006年より、騒音防止等でエンジン3発以上の飛行機の乗り入れが原則禁止されました。
そういうわけで私が飛行機を撮り始めた頃には、ジャンボジェットことB747が伊丹に来ることは無くなり、B747は那覇や新千歳でしか撮ったことがありませんでした。
ところが、昨年3月のANAのB747引退前に、B747ゆかりの空港への里帰りフライトが企画され、ちょうど1年前の2014年1月12日、待望の伊丹空港里帰りフライトが実現しました。
もちろんこの日は早朝から参戦、空港周辺はどこも鉄で言う「激パ」状態!
そして、夕方の本当にこれが伊丹空港への最後のアプローチは、ここでB747を撮りたい!とずっと思っていた千里川土手へ。
定刻より遅れてファイナル・アプローチに入ったB747が、冬の夕方の光線を浴びてファインダーに飛び込んで来た時、その迫力に圧倒されながらも一抹の寂しさを感じる複雑な思いでシャッターを切りました。
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