2009.11.30 山陽本線 上郡~三石 Nikon F6 AF-S ED300mm F2.8DⅡ RVP100朝晩はともかく昼間は結構暖かい日が続きますが、もうすぐ師走なんですよね。
一年の経つのは早いものです。
9年前の今頃、
以前紹介した「たから号」撮影後、あまりに紅葉がキレイだったので、場所を変えて引き続き撮影を続けました。
何本か貨物を撮影後、最後の〆として当時岡山区のEF65が牽引していた73レを狙う事にします。
特に運用を調べていなかったので、どのカマが来るか楽しみにして待つことしばし。
紅葉をバックにカーブの先から現れたのは、茶釜こと57号機でした。

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2008.11.18 東海道本線 米原 Nikon D300 AF-S 28~70mm F2.8D ISO200 昨日UPさせて頂いた分ですが、あらためて過去の撮影記録と照らし合わせてみると内容に差異があったため、訂正の上再UPさせて頂きます。
よく確認もせずに記憶だけで書いていてはいけませんね・・。
ただでさえ物忘れが多いのに、反省しきりです。
ちょうど10年前、米原駅で「富士・はやぶさ」の運転停車を撮っていました。
翌年の春のダイヤ改正で廃止が噂されていただけに、そこそこの人出が予想された為、早めに現地へ向かいました。
2時間ほど前に到着して駅員さんに撮影許可を頂いてホームへ。
すると、予想に反して誰も居ません。
寒風に耐えながら一人待つことしばし、到着時刻が迫ってくると交代の機関士さんがやって来ました。
「来ないね~。」
「来ませんね~。」
少し遅れているようで、機関士さんとそのようなぬるい会話をしながら定刻過ぎて待つこと10数分。
ようやく、ヘッドライトを輝かせて「富士ぶさ」が到着しました。
短い停車時間で慌ただしく撮影を済まし、ゆっくりと動き出した機関車に手を振ると、
「ピッ!」
と汽笛を鳴らして加速して行きました。
夜の帳に佇むブルトレは、何とも言えない風情を醸し出していました。
もうこの風情を味わえないのは本当に残念ですね。


2008.11.15 中央本線 大桑~須原 Nikon F6 AF-S ED300mm F2.8DⅡ RVP100今日は気持ちの良い秋晴れ、サロンカーなにわも走るそうですが今から娘の七五三詣りです。
先日の伊奈川鉄橋での6883レ撮影つながりで、今回は10年前の5883レ時代の伊奈川での写真です。
この日は中央西線入りする「浪漫」が目的で西線入り、5883レなど西線貨物はこの時ばかりは「ついで」でした。
かと言っても、原色機が入る事が分かっていた5883レはやはり人気で、ここ伊奈川鉄橋も賑わっており、撮影にも気合が入ります。
今日みたいな気持ちの良い秋晴れの中、鉄橋を駆け抜けてくるロクヨン重連にテンションが上がりました。
ちなみに、この後のメインの「浪漫」は倉本の俯瞰気味アングルで狙いましたが、最悪のタイミングで後の国道を走るトラックが裏かぶり・・。
撮影時には気がつかず、現像が上がってがっかりした記憶が鮮明に残っています。

2018.11.2 中央本線 大桑~須原 Nikon D4s AF-S 200~500mm F5.6E ED VR ISO100年末年始や盆以外で連休以上あるのは珍しいのですが、実はシフトの兼ね合いで今日から3連休です。
とは言っても、明日明後日は娘の音楽会や行事で家庭運用・・。
しかし、今日は一日時間が貰えたので撮影に行く事が出来ました。
当初は近場で済ますつもりでしたが、特にネタがありません。
それなら、久し振りに中央西線でロクヨン重連貨物でも撮ろうと思い、昨夜日が替わるころに自宅を出発。
下道を延々と走り、夜が明ける頃に伊奈川鉄橋に着きました。
ロクヨン0番台の頃はよく西線詣でをしていましたが、1000番台になってからはご無沙汰。
調べてみると、伊奈川鉄橋も10年半振りの訪問です。
ネットなどでここの状況はある程度分かってはいましたが、フェンスが出来たり樹木の成長などで以前に比べて想像以上に撮りにくくなっていました。
定番の横の構図はすでに先客の方たちが場所を確保されていたのと、樹木の成長で編成の後が隠れてしまうのでパス。
狙いの縦アングルのポイントは空いていたので、迷わずここにセッティングします。
しかし、以前は
この様にギリギリ前のパンタグラフを架線柱の間に抜く事が出来たのですが、今は樹木の成長で同じアングルは不可、どうしても串パンになってしまいます。
まあ、このような正面がちの構図での串パンは個人的にそれほど気になりません。
そんな些細な事よりも、石油需要期に入りタキ18両フル編成でやって来るであろう6883レがS字にうねる姿を撮るほうが大事。
以前撮った写真を参考にアングルを調整します。
天気は雲ひとつ無い快晴ですが、非常に寒い中6883レの通過を待ちます。
やがて鉄橋に陽が当たりだし、後から8088レがやって来ました。
その8088レと大桑で交換して6883レがやって来ますので、スタンバイ開始。
そして、ブロワー音を響かせて、予想通りタキ18両フル編成の6883レが登場!
ロクヨンが首を振って長い編成がうねった瞬間、シャッターを押す指に力を入れました。

