2020.10.28 阪急電鉄神戸本線 王子公園 Nikon D500 AF-S 200-500mm F5.6E ED VR ISO800前回の続きです。 神崎川駅で「すみっコ」号を捕獲した後、2回目の8000Fがやって来るのを待ちます。 しかし、徐々に雲が広がり出し、結局2回目も撃沈・・。 まあ、大阪側のヘッドマークは 先日晴れ間で撮れたので・・、と自分を慰めつつ神崎川を離れ、スタンプラリーを開始します。 スタンプが置いてある洛西口駅・宝塚駅・西宮北口駅と順調に周り、西宮北口駅から普通に乗り王子公園駅へ向かいます。 車内で8000Fの運用を調べてみると、この乗っている普通の続行で来ているのが判明。 うす曇りの王子公園駅に到着すると、急いで反対側のホームへ向かいます。 先客の方に挨拶してカメラを取り出して構えると、もうホームの接近放送が。 練習電も無く、構図が定まらないなか8000Fがやって来ました。 こうして王子公園駅での1回戦は終了しましたが、当然満足行く結果ではありません。 曇ってはいますが、もし晴れれば光線状態は今から良くなってきますので、2回戦に突入することにします。 そうなると1時間半ほど時間が空くので、最後のスタンプを押すのと昼食を取りに、一旦三宮駅へ向かうことにしました。 1時間ほどで王子公園駅に戻り撮影を再開しますが、先程より雲が厚くなり露出が下がってきました。 テンションも下がりますが、それが写真に表れたのか、2回戦の出来もイマイチ・・。 天気も回復する兆しも無く、1回戦よりはまあマシな出来なので記録としてならこれで充分かな、と思い撤収することにしました。 ところが、最後に次に来る電車を撮って終わろうと思い、程なくやって来た普通電車を撮ってみると、アングルがバッチリ決まってしまいました(笑) 「8000Fもこの構図で!」と思い直し、3回戦に突入することにしました。 そして3回戦、直前にやって来た上り特急にあわや被られる所でしたが、ギリギリで回避。 落ち着いてシャッターを切った結果、天気以外は満足いく結果が得られ一安心。 速攻で機材を片付けて、スタンプラリーの景品を引き換えに梅田へ向かいました。 神崎川駅での8000F二連敗。 そして、「すみっコ」号はあのあと車庫に入り、結局三宮側のヘッドマークは撮れずじまいと、今回の目標は殆ど果たせませんでした。 それでも、記録としてなら充分な出来で8000Fの三宮側のヘッドマークが撮れた事。 そして、なによりもスタンプラリーの景品で娘が喜んでくれたのが、今回の一番の成果でした。  
スポンサーサイト
2020.10.28 阪急電鉄神戸本線 神崎川 Nikon D500 AF-S 70-200mm F2.8G ED VRⅡ ISO100今まで何度も申してきましたが、ホントに天気に恵まれません。 先週末から朝から夕方まで好天の日が続き、休みである今日も週間予報では「晴れ」。 それなら、かねてより思い描いていた撮影プランが実行できる! ・・と思っていたら、前日に予報が下降修正されました・・。 そのプランとは、もうすぐ掲出が終わる8000Fのヘッドマークを両方撮る事と、まだ撮っていない「すみっコ」号の三宮方のヘッドマークを撮る事。 それと、今阪急で実施している「すみっコ」のスタンプラリーを娘のために実行することです(笑) 既にスタンプラリーのために、限定の「すみっコぐらし」1日乗車券を手に入れているので、これを利用して駅撮りすれば一石二鳥! まず朝に梅田方のヘッドマーク狙いで神崎川へ、その後スタンプラリーを実行し、午後からは三宮方のヘッドマーク狙いで王子公園へという、完璧な(?)プランでした。 天気が悪いなら延期したいところですが、8000Fのヘッドマーク掲出終了の11/4までに出撃できる休みは今日がラスト。 また、すみっコのスタンプラリーも11/11までなので、不本意ですが本日実行することにしました。 早朝5時起きで早々に出発、クルマを宝塚駅近くの駐車場に入れて、6時過ぎの今津線に乗車します。 西宮北口で神戸線に乗り換えて、神崎川に到着したのは6時半ごろで一番乗りでした。 まだ線路には陽があたりませんが、上空は雲が多いものの朝のうちは何とか晴れそうです。 やがて、朝陽が線路まで射し出して来ると撮影開始! そして平日にも関わらず、続々と同業の方が集まりだして来ました。 早朝でまだ8000Fとすみっコの運用情報が出ていないので、とにかく来る電車を撮っていきます。 そうこうしていると、やがて太陽が雲の中へ・・。 そんな最悪のタイミングでやってきたのが8000Fでした。しかし、その後再び日が射し出して来たので気を取り直して撮影続行。 そして、それから30分後に快晴のなかやって来たのが「すみっコ」号でした。  
2006.10.27 山陽本線 三石~上郡 Nikon D200 AF-S VR 24-120mm F3.5-5.6G ED ISO200だんだん朝晩は肌寒くなって来ました。 その分空気が澄んできて、撮影には絶好の時期が到来! 今日は朝からいい天気ですが、今から家庭運用です。 今回は、以前紹介した 山陽本線を行く「浪漫」を、サブ機で撮ったカットです。 当時、廃車が噂されていた「浪漫」の、恐らく最後になると思われる山陽本線走行を捉えるべく、早朝から上郡のストレートに陣取りました。 その後の顛末は以前紹介した通りですが、何とか晴れ間でEF66牽引の「浪漫」を撮る事が出来ました。 「浪漫」もそうですが、原型のEF66やタイガーロープのない上郡ストレートなど、今となっては懐かしい光景ですね。 
2020.10.15 阪急電鉄甲陽線 甲陽園~苦楽園口 Nikon Z50 Z DX 50-250mm F4.5-6.3 VR ISO100 前回の続きです。 御影S字での撮影を終えて帰路につきました。 その途中、甲陽線の踏切に先頭で捕まり、ぼーっと通過する電車を見ていたら「すみっコ」のヘッドマークが付いていました。 そう言えば、本線筋だけではなく支線にもそれぞれ異なった「すみっコ」のヘッドマークが付いているのを思い出しました。 雲が多くなってきたもののまだ晴れているので、帰りがけの駄賃に甲陽線の「すみっコ」を狙う事にします。 とは言っても、甲陽線は撮影したことが無くどこで撮ればいいのか少々悩みますが、今回はヘッドマークが狙い。 そうなれば夙川を渡る鉄橋の先にカーブがあるので、そこで面縦で撮れそうです。 ナビを頼りに現地に着くと、バックが夙川河川敷の木々になりいい感じ。 道が狭いので駐車場所を探していると、うまい具合に近くにコインパーキングがありました。 そこにクルマを停めて脚立とカメラを担いで現場に向かいます。 現場に着くと、ちょうど甲陽園に向けて狙いのすみっコ編成が後からやって来ました。 アングルの確認のため後追いで撮影して、それを参考に立ち位置を調整。 そして数分後、甲陽園で折り返して来た「すみっコ」のヘッドマークを掲げた6000系がやって来ました。 撮影後モニターで確認すると、ほぼ思い描いていたとおりに撮れていて一安心。 しかし、帰宅してパソコンに取り込んで見てみると、もう少し引きつけたら最後部も画面に入っていたようです。 また、ネットで甲陽線を検索してみると、サイドから編成を撮れる場所もあるとか。 機会があれば、それらを踏まえてまた甲陽線を撮ってみたいですね。 
2020.10.15 阪急電鉄神戸本線 御影~岡本 Nikon D4s AF-S 70-200mm F2.8G ED VRⅡ ISO100今日は休みで天気予報も晴れ。 2~3日前から、朝から夕方まで撮影三昧するつもりであれこれ計画を立てていましたが、諸事情で午前中だけしか撮影出来なくなりました。 そこで向かったのは阪急神戸線御影S字。 狙いはヘッドマークが付いた8000Fと「すみっコ」1016Fです。 とは言っても、両車とも今日運用に就いているかどうか出発の時点では分かりませんでした。 とりあえず現地に向かい、駐車場にクルマを停めてから再びスマホで運用を確認すると・・。 8000Fは 特急運用! すみっコの方は確認できませんでしたが、8000Fはあと1時間ほどでやって来るようです。 喜び勇んで機材を担いで現場に向かうと先客の方がお一人。 挨拶してご一緒させて頂きます。 談笑しながら来る電車を撮っていると、やがて後ろから「すみっコ」が、続いて8000Fもやって来ました。 これで今日の目的は達成できそうです。 それから約30分後、まず「すみっコ」が折り返して特急でやって来ましたが、後ろが対向の電車に少し被られてしまいました・・・。 次の特急が8000Fです。 前走りの普通で構図・露出を最終確認。 1本前の「すみっコ」特急が被られたので若干不安が残ります。 そして通過時間が近づくと踏切が鳴り出しましたが、矢印は「下り」。 下り電車が先に通過してくれて何とか被りは回避されました。 ホッとする間もなく、再び踏切が鳴り出しましたが今度は「上り」。 手持ちなので、フレーミングがずれない様に息を殺してファインダーを覗きます。 そして、最終的に6~7人ほど集まった方々のシャッター音が響く中、ヘッドマークを付けた8000Fが颯爽と駆け抜けて行きました。  
2020.10.6 神戸電鉄三田線 岡場~五社 Nikon D4s AF-S 70-200mm F2.8G ED VRⅡ ISO140前回の続きです。 大外れの天気予報に憤りつつ帰宅し、その後自宅でのんびりしていました。 ところが、昼過ぎから徐々に晴れ間が広がり、夕方には快晴に! 朝の欲求不満解消へと、近場にですが再び出撃する事にしました。 5分ほどで現場に到着するとすぐに踏切が鳴り、後ろから下りの5000系がやって来ました。 数分後、この先の岡場駅で交換した上りがやって来たのですが、これまた5000系。 結局、一時間ほど滞在して上下合わせて8本来たうち7本が5000系(笑) 最後に来た上りが、この3000系でした。 今朝、唯一晴れ間で撮れたのも3000系。 一番撮りたかった1000系列は今日は見かけすらしませんでしたが、朝と夕方の良い光線に輝く3000系を撮れたのは大きな収穫でした。 
2020.10.6 神戸電鉄三田線 横山~神鉄道場 Nikon D4s AF-S 70-200mm F2.8G ED VRⅡ ISO400 今日の関西は、どこも雲マークのない「晴れ」予報でした。 その為、今日はせっかくの休みでしたが早起きして、神鉄の「特快速」を撮りに行くことに。 3本あるうちのどれかにでも1000系列、あわよくば復刻塗装の1360Fが来てくれれば・・、と思いながら家を出るとドン曇り・・。 15分くらいで横山ストレートに着きましたが、太陽は雲の中。 そんな中、1本目の特快速が5000系でやって来ました。 露出が厳しかったのですが、アングルの確認で一応シャッターを切ります。 15分後、次の特快速がやって来るのでスタンバイ。 遠くの踏切が鳴っているのが確認できたのでファインダーを覗きます。 すると、雲の隙間から陽が射し出してきました! 急いで露出を変更して試し撮りすると、遠くに見える2本目は3000系と判明。 ファインダーの中を迫ってくる3000系は、ステンレスの車体が朝陽に輝き眩しいほどでした。 さて、この場所で今まで同業の方に会った事がほとんどなかったのですが、今日はお一人の方とご一緒に。 わざわざ関東から神鉄を撮りに来られたとの事ですが、驚きと同時に地元民として嬉しく思いました。 お話をしながら次の特快速を待ちますが、太陽は再び雲に隠れてしまい、しばらく晴れる気配が無いので撤収することに。 南の方は晴れ間が広がっているので、阪急に転戦することにします。 関東の方とお別れして、武庫之荘へ向かいますが・・。 結局、こちらもドン曇り・・。 シャッターを切らずにとぼとぼと帰る羽目になりました。 「快晴」の予報は一体なんだったのでしょうね(笑) 
2020.10.3 山陽本線 塩屋~須磨 Nikon D500 AF-S 200-500mm F5.6E ED VR ISO100前回の続きです。 山陽スマシオで3030Fを撮った後、次に向かったのはJRのスマシオでした。 ちょうど1時間後に来る、新快速50周年記念のヘッドマークを付けた3424Aが狙いです。 現地に着くと、すでに定番場所には数名の方がスタンバイされていましたが、今回狙っていた場所は別の所。 ヘッドマークを強調するべく、かつてブルトレ撮影でよく撮っていた、少し俯瞰気味に面縦を狙うポジションです。 当然、この場所には誰もいませんでしたが、当時よりかさ上げされたフェンスや成長した木のおかげでアングルを決めるのに四苦八苦します。 何とかセッティングを終えて、待つ事数十分。 快晴の中、ヘッドマークが付いた新快速を撮ることが出来ました。 撮影後、早速モニターを確認。 イメージは、顔の横にAシート車が見えている構図でしたが、ベストのこのコマではちょうど顔で隠れてしまいました。 もう少し望遠にして少し奥でシャッターを切ると良かったのですが、次の課題にしておきましょう。 さて、この後は阪急神戸線と京都線を撮りに東へ向かいましたが、予報どおり曇りだしてきて満足行く撮影が出来ませんでした。 1日中撮影出来る機会があまりないので、晴れたのが朝だけというのが残念でしたが、次の機会は天気に恵まれるのを祈るのみです。 
2020.10.3 山陽電鉄本線 山陽塩屋~須磨浦公園 Nikon D4s AF-S 70-200mm F2.8G ED VRⅡ ISO100被害妄想かもしれませんが、ここ最近週間天気予報が良くても、撮影に行こうとすると直前に天気予報が下方修正されることが多いような気がします。 昨日も、週間予報では晴れ「時々」曇の行楽日和という事でほくそ笑んでいましたが、一昨日位から晴れ「のち」曇に下方修正・・。 それでも朝のうちは晴れるだろうという希望的観測も、朝目覚めるとドン曇りで見事に打ち砕かされることに・・。 一瞬ふて寝しようかと思ったものの、一縷の望みをかけて眠い目を擦りながらクルマに乗り込みました。 向かったのは、山陽スマシオ。 狙いは言わずと知れた復刻塗装の3030Fですが、今日は「S特急」運用! ようやく休みとS特急へ入る運用が合ったのですが、逸る気持ちを抑えて安全運転で向かいます。 心配していた天気も、山を越えて海側に出ると雲が切れて青空に! 塩屋駅付近の駐車場にクルマを入れ、最小限の機材を抱えて現場へ急ぎました。 5分ほど歩いて現場に到着すると、通過1時間前ですが既に5~6人の方々が先着されていました。 しかし、以前撮ったアングルは空いていたので迷わずそこにセッティング。 やって来る電車で構図を煮詰めていきます。 そうこうしているうちに通過時刻が近づいてきましたが、海の上は快晴なのに太陽の周りの雲が取れず、陽射しが遮られています。 「やはりダメか・・」と諦めて、前走りの普通を撮ろうとスタンバイすると、雲の隙間から強い陽射しが復活! 数分後にやって来た3030Fを、「缶無し」「S特急」「好天」という最高の状況で撮ることが出来ました。 
| HOME |
|