2019.11.27 百里基地 Nikon D500 AF-S 200-500mm F5.6E ED VR ISO800航空自衛隊百里基地のF-4EJ改ファントムの活躍もあとわずか。 当初、2020年度末の退役と聞いていたので、来年3月頃まではその雄姿が見れると思っていましたが、今年末で終了なんですね。 年が明けた2月くらいに最後の百里詣が出来たらいいな・・、と思っていただけに残念です。 さて、ちょうど 一年前に百里を訪れ、天候が悪いなかRF-4Eをメインに撮っていました。 その時に、F-4EJ改も撮っていたので今回紹介させて頂きます。 この時は腕前はもちろん天気も悪く、なかなか満足な撮影が出来ませんでした。 そんななか、着陸態勢に入ったF-4EJ改をファインダーで追いながら連写していました。 早速プレビューで確認すると、フレーミングが安定せず機体がはみ出したり、ブレているコマばかり・・。 しかし、着地直後のタイヤスモークがあがった瞬間を捉えたこの一枚のみ、奇跡的に機体も切れずブレも抑えることが出来ていました。 今まで幾度かファントムを撮ってきましたが、100%満足できる結果が残せなかったのが非常に残念です。 現在、特別装飾を纏ったF-4EJ改が百里で最後の活躍をしているようですが、撮りに行きたくて仕方ありません。 しかし、時間的・資金的な理由のみならず、この社会状況では撮りに行く事は叶いません。 最後まで無事に飛び続けて、有終の美を飾れるよう祈るのみです。 
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2007.11.24 東海道本線 山崎 Nikon D300 AF-S ED300mm F2.8DⅡ+TC14EⅡ ISO200 ここ数日、季節外れの夏日が続いたせいか少々疲れが・・。 今日は休みですが、家でのんびりする事にします。 13年前の11/23、ニコンからD300が発売されました。 その頃はフィルムがメインで、サブとしてデジタルのD200を使っていましたが、D200から大幅に進化しているというD300に興味津々。 発表直後に近所のお店で予約し、発売日に手に入る事となりましたが、所用で引き取りに行けたのが夕方でした。 次の日は仕事でしたが、天気予報は快晴。 早く使ってみたかったので、思い切って仕事前に当時よく通っていた山崎駅で朝錬をすることにしました。 JR道場駅までクルマで行き、そこから電車で山崎駅へ。 数日前、新聞に翌春のダイヤ改正で九州ブルトレ廃止という記事が掲載されたこともあり、山崎駅は結構な賑わいでした。 D300のAFを試したいので、上りホーム端からサンニッパ+1.4倍テレコンで正面打ちすることにします。 早速やって来た583系きたぐにやサンダーバードで試し打ちしてみると、なかなかいい感じ。 そして本日のメインである「なはつき」も、D300は的確に捕らえてくれました。 もっと撮影したかったのですが、仕事に間に合わなくなるので今日はこれまで。 とりあえずD300の能力を少しだけでも体感出来たことに満足して、山崎駅を後にしました。 そのD300は長らくサブ機として、またヒコーキ撮影ではメイン機として活躍してくれました。 現在はサブ機の座をD500に譲り、鉄道撮影での使用機会は殆どありませんが、子供の運動会などでは本領発揮! サブのサブとして、これからも使い続けていこうと思います。  
2020.11.12 阪急電鉄神戸本線 王子公園 Nikon D500 AF-S 200-500mm F5.6E ED VR ISO320またまた前回の続きで申し訳ありませんが、これが12日撮影分の最終回です。 最高の光線状態で撮れた「もみじ」マーク付きの1102Fを撮った後も、次々来る電車を撮っていきます。 しかし、16時頃になると急速に影が線路に迫って来ました。 影が侵食してくるスピードは意外に早く、奥のほうからどんどん影になってきます。 そんななか、2本目の「もみじ」マーク付き編成である7112Fが登場。 だいぶ赤みを帯びた夕方の光線を浴びて駆け抜けていきます。 そのわずか15分後、とうとう切り位置付近もほとんど影になってきた頃、対向ホームの接近放送が。 これが陽が当たる最後の撮影になると思われるので、気合を入れてファインダーを覗くと・・。 8000F!影のなか、こちらへ向かってきます。 そして、切り位置近くに来た時に夕陽が正面を照らし出し、連写開始! ラッキーなことに、普通運用なのに何故か標識灯を両方点灯させて来た8000Fを、日没間際のエロ光で捉える事が出来ました。 この5分後にやって来た特急は、もう完全に影のなかに沈みました。 次の特急はあの「すみっコ」号ですが、今日は諦めてこれにて撮影終了。 クルマを停めてある阪急六甲へ向かうべく、程なくやって来た上り普通電車に乗り込みました。 
2020.11.12 阪急電鉄神戸本線 王子公園 Nikon D500 AF-S 200-500mm F5.6E ED VR ISO100前回の続きです。 スマシオで網干訓練を撮ったあと、阪急神戸線に転戦します。 狙いは8000Fとすみっコ号、そして最近取り付けられたこの時期恒例の「もみじ」のヘッドマークです。 運用は特に調べていませんでしたが、どれかは来るだろうというお気楽な考えで向かったのは王子公園駅でした。 スマシオから1時間もかからずに阪急六甲駅に到着。 駅前の駐車場にクルマを入れてから、電車で王子公園駅に向かいます。 13時半に王子公園駅に着いたら早速撮影開始。 まだサイドには陽が当たりませんが、早速「もみじ」のヘッドマークを付けた1102Fがやって来ました。 幸先がいいスタートが切れた、と喜んでいたらふっと陽が翳り、空を見上げると・・。 あれだけ晴れていたのに、太陽がある西側の空一面に雲が広がっていました・・。 唖然としていると、駅の接近放送が流れ続行の特急が遠くに見えて来ました。 とりあえずファインダーを覗くと、なんと「すみっコ」号! しかも、後からは上りの特急も接近して来ています。 結果、一応撮れた事は撮れたのですが、曇りの上に少し被られました・・。 まあ、特急運用ならうまく行けばあと2回は撮れるので、次に期待することにします。 しかし、曇天下で特急はことごとく被られるという悲惨な状態がこの後も続き、テンション最悪に・・。 もう帰ろうかとも思いましたが、30分ほど経つと雲が切れ、先ほどの雲ひとつ無い青空が戻って来ました! そうなると現金なものでテンション回復、せっせと来る電車を撮影して行きます。 14時半を回ると徐々に側面にも陽が当たりだし、本日2本目の「もみじ」マークを付けた7112F、そして普通運用ですが8000Fもやって来ました。 さらに15時を過ぎると側面にもしっかり陽が当たり最高の光線状態に。 そんななか、本日2回目の「すみっコ」号がやって来る時間になりました。 駅の接近放送が流れスタンバイ。 ファインダーを覗くと、奥のカーブから「すみっコ」号が現れました。 最高の光線状態のなかこちらへ向かってくるすみっコ号! ところが、背後から電車の音が・・。 今度は完全に被られてしまいました・・。最高の光線状態だっただけにホントにがっくりきました。 しかし、気落ちする間もなく続行の普通が到着するアナウンスが流れます。 気を取り直してファインダーを覗くと・・。 本日2回目の「もみじ」マーク付き1102Fでした! 
2020.11.12 山陽本線 須磨~塩屋 Nikon D500 AF-S 200-500mm F5.6E ED VR ISO100今日は休み、朝起きたら天気予報通りの快晴でした。 このところ仕事が忙しく、また先週末の連休は2日とも「サロンカーなにわ」の撮影に行ったこともあり疲れが溜まっていました。 今日は家族は仕事と学校で不在のため、久し振りに家でのんびりしておこうと思いましたが、雲ひとつ無い快晴に誘われて撮影に行く事にしました。 朝食を食べて、娘と相方がそれぞれ学校と仕事に行った後、ネットで貨物の運用などを調べます。 その結果、特に目ぼしいものはありませんでしたが、昨日「網干訓練」の運転があったと判明。 もうそんな時期なんやな~、と最初はそう思った程度でしたが、ひょっとしたら今日も運転されるのでは?とやがて思うようになりました。 確信はありませんでしたが、もし予想が外れても貨物が撮れるし、午後からは阪急を撮ればいいや、と思い自宅を後にします。 向かったのは毎度おなじみスマシオですが、網干訓練をここで狙うのは3年ぶり。 駐車場にクルマを入れて現場に着いたのは、通過1時間半前でした。 置き脚立が一組あるのみで誰も居らず、以前撮影した写真を参考にして立ち位置を決定しのんびりセッティングを開始します。 その頃には網干訓練の目撃情報も上がり、予想は確信に。 時折薄雲がかかる程度で天気の心配も無く、やって来る下り貨物や新快速を撮っていきます。 やがて通過時間が迫ってくると、続々と同業の方が集結。 そして定刻、先日大サロで2日間お世話になった(?)デデゴの1192号機が紫煙をあげてやって来ました。  
2020.11.8 福知山線 黒井~石生 Nikon D4s AF-S 200-500mm F5.6E ED VR ISO100今日は、昨日運転された「サロンカーなにわ」の復路を撮りに行って来ました。 とは言っても、もともと今日は仕事だったので全く計画はしていませんでした。 と言うのは、今朝いつも通り出勤すると、実は今日は休みだったと判明・・。 昨日は雨で悔しい思いをしましたが、今日の天気は「晴れ」。 おまけに機材は昨日からクルマに積みっ放しだったので、これ幸いと帰宅せずに「サロンカーなにわ」の復路の撮影へ向かうことにしました。 職場からクルマを走らせること約30分、着いたのは市島~黒井のストレート。 ここは夕方の通過時には最高の光線状態になる筈なので、まだ8時前にも関わらず既に置き三脚や脚立がいくつか置いてありました。 しかし、ココに来た時の定位置は空いていたので、先客の方に挨拶してお邪魔させて頂きます。 試行錯誤しながらセッティングを追え、朝食を食べに1時間ほどこの場を離れて戻ってくると、現場は大盛況に。 時間が経つにつれて歩道上にもどんどん集まりだし、とうとう昼過ぎにはお巡りさん登場。 歩道上に居た人はもちろん、邪魔にならない場所に居た我々も含めて、全員ここから退去するように指示されました・・。 邪魔にならない場所で朝から数時間待っていたのに・・、と正直思いましたがお巡りさんも仕事、素直に指示に従い撤収する事にします。 さて、この後どうするか・・。 無いアタマをフル回転して考え、とりあえず石生付近へ向かう事にしました。 まず思いついた、かつて183系や381系の撮影でよく通ったイソクロのインカーブの逆サイドを覗きましたが、すでに数人の方が。 まだ余裕はありそうでしたが、クルマを近くに停められないので一旦通り過ぎます。 そして次に辿り着いたのが、その先にあるこれまた定番だったイソクロのストレートの逆サイド。 ここにも既に10人ほどの方々が居られましたが、クルマを停めるスペースはまだ充分あったのでとりあえず駐車し、まだ場所が空いているか確認。 脚立で何とか抜けそうだったので、先客の方達に挨拶して仲間に入れてもらうことになりました。 市島に居た時もそうですが、天気予報が「晴れ」の割には雲が多く、陽が翳っている時間のほうが長いのでホントに通過時に晴れてくれるのかだんだん心配になります。 しかし、時間が経つにつれて晴れ間が広がり出し、通過30分ほど前には完全に太陽の周りから雲が無くなりました。 そして、ココに来てから待つ事約3時間。 定時より少し遅れて、夕陽を浴びながら「サロンカーなにわ」がやって来ました。 今回、市島では退去されなければ文句ない光線状態で撮る事が出来ただけに、正直残念な思いをしました。 しかし、市島での同業の方々との談笑や、イソクロでの和気藹々とした雰囲気のおかげで非常に楽しい時間も過ごせました。 また、撮影した写真も、サイドの光線が弱いものの、おかげで客車の黄色がゴールドに見えて登場時の塗装のような感じになり、満足行く結果に。 朝から色々あった出来事を振り返りながら、帰路に就きました。  
2020.11.7 福知山線 下滝~谷川 Nikon D4s AF-S 200-500mm F5.6E ED VR ISO400今日、久し振りにサロンカーなにわが城崎温泉まで運転されました。 ヘッドマークが付くと言う事で休みも申請し、撮影場所も大方決めていたのですが・・。 やはりと言うか何と言うか、週間予報は今日だけピンポイントで雨・・。 前日になっても予報は変わらずテンションがた落ちでしたが、撮れる時に撮っておかないと絶対後悔するので出撃する事にしました。 晴れたら山陰本線まで行く予定でしたが、雨なので近場で済ます事に。 かつて183系や381系でよく訪れていた下滝界隈で撮る事にしました。 早朝6時に出発し、1時間ほどで下滝に到着。 霧雨が降っている中、候補に考えていた場所をロケハンしていきます。 しかし、381系が引退した後はこの界隈を撮影で訪れる人が居ないのか、かつての定番場所が草ぼうぼうで撮れなくなっていたりと場所の選定に難儀し、右往左往するはめに。 そして何箇所か回って最終的に決定したのは、かつて381系「こうのとり」を撮った事がある谷川駅近くのアウトカーブでした。 線路脇の草木をかわすのに伸縮式の脚立をフルに伸ばしますが、どうしても画面に少し入ってしまいます。 そこで、車両にはかからないようにアングルを設定し、やって来る列車で確認。 一番よさげな位置で三脚を固定すると、あとは待つのみです。 待機しているクルマの中でテレビを観たりスマホで情報収集していると、時間はあっという間に過ぎていきます。 同時に霧雨程度の雨脚だったのが、弱いながらも本降りになってきました・・。 カメラにはレインカバーをかけていますが、撮ってる人間はパーカーのフードを被っている程度なのでずぶ濡れ(笑) そんななか、雨に煙る風景をバックにヘッドマークを掲げたDD51が、思いのほか早いスピードでやって来ました。  
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