2021.1.20 阪急電鉄甲陽線 甲陽園~苦楽園口 Nikon D500 AF-S 70~200mm F2.8G ED VRⅡ ISO100 今日は休みなので惰眠を貪ろうと思いましたが、早朝、職場からの電話に叩き起こされました。
そして、そのまま職場へ行く事になりましたが、すぐに用事は済むのでカメラを持って自宅を出発。
現状ドン曇りですが、今日は「晴れ」という天気予報を信じて、ついでに写真でも撮ろうという魂胆です。
職場に着いたら用事をさっさと済ませて再びクルマに乗り込み、阪急神戸線武庫之荘付近へ向かいました。
しかし、現地に着いても天気は一向に回復しません。
ただでさえ、折角の休日に職場まで行ったことでテンションが下がっているのに、追い討ちをかけるような空模様・・。
到着してから1時間ほど経ってようやく晴れて来ましたが、その頃にはサイド光気味になり、正面の陽の当たりが弱くなっていました。
それでも晴れ間で3~4本撮って撤収、帰路につきました。
もやもやとした気分のなかクルマを走らせていると、阪急甲陽線の線路が見えてきました。
そういえば、
昨年秋に甲陽線を撮ったのですが、天気も良くこのまま帰るのももったいない気もして、少し撮影することに。
前回撮ったポイントに向かいます。
現地に着いて早速やって来た6000系を、前回と同じ縦アンで撮ります。
前回の課題として残った、「3両全部入れ」は最後部の車両が影になるもののあっさりクリア。
今度は横アングルで3両入らないかチャレンジすることにしました。
2本の6000系が折り返し折り返し10分おきにやって来るので撮影効率は非常に良いのですが、なかなか満足行くアングルがつかめません。
また、電車が来るときに限って小さな薄雲が太陽にかかったりします・・。
ちゃちゃっと撮って帰るつもりが、気がつくとここに来てから1時間近く経っていました。
次に来る電車で最後にしようと、今まで撮った画像を参考にして入念にアングルを調整。
結局、3両目はどうしても木にかかりますが、今回は妥協することにします。
やがて、鉄橋の向こうにある踏切が鳴り出しスタンバイ。
鉄橋を渡る音がすると、木の陰から6000系が現れ、ゆっくりとこちらへ向かってやって来ました。

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