2021.4.20 東海道本線 さくら夙川~芦屋 Nikon D500 AF-S ED300mm F2.8DⅡ+TC17EⅡ ISO100 今日は娘の授業参観日だったので、午前中私の母校でもある小学校に出向きました。
相方は引き続きPTA活動があるので、参観後一人で帰宅。
帰宅後は昼食を食べて一人のんびり過ごしていましたが、いい天気だったので撮影に行きたくなりました。
そこで今日の75レの運用を調べると、国鉄色のPF2067号機だったのでこれに決定。
夕方になり相方と娘が帰宅すると、入れ替わりに自宅を出ました。
現地には通過30分ほど前に到着しました。
前回と同じ場所にセッティングして試し撮りすると、またもやAFが効きません・・。
前回と同じく、レンズとカメラを脱着して接点を拭いても回復せず・・。
色々弄りながら、念の為持ってきた500mmズームに交換しようと思っていたら、AFが復活しました。
前走りの新快速も問題なくAFが追従したので、交換するのも面倒臭いのでこのまま通過を待つことにします。
それでも時折、わざとピントをずらしてAFが効くか確認します。
何回か試して問題なく動き安心していましたが・・。
通過直前にまたAFが効かなくなりました。背中に冷や汗が流れます。
時計を見ると、もう2~3分後にはやって来るのでレンズを交換している時間はありません。
仕方が無いのでMFにして置きピンすることにしましたが、何故かライブビューの拡大画面にならず・・。
焦っているうちにタイムアップ間近・・、ライブビューを切りファインダーでピントを合わせることにします。
超望遠での正面打ちは、フィルム時代後期からはずっとAFに頼っていたので、マニュアルで合わすのは10数年ぶり。
ブランクと陽炎の影響もあり四苦八苦しながらピントを合わせます。
そして何とかピントを合わせてホッとする間もなく、遠くからPFのヘッドライトが見えてきました。
奥から向かってくるPFがだんだんと近づくにつれ、その姿がシャープになってきます。
そして置きピンしていた位置に来ると連写開始!
真横を通過する列車の風を感じながら早速モニターを確認すると、何とかピントは合ってくれていました。
それにしても、機材の不具合は心臓に悪いですね・・。
不具合の原因と思われるテレコンをどうしようかと考えながら、現地を後にしました。

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