JR小倉にて NS409

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2021.8.28  奈良線 JR小倉   Nikon D500   AF-S 200-500mm F5.6E ED VR  ISO100 

前回の続きです。

一旦、山城多賀を離れて向かったのは、JR小倉駅でした。
ここで、城陽から京都へ向かうNS409を撮ります。

山城多賀から30分もかからずJR小倉駅に到着しました。
駅近くの駐車場にクルマを置いて、D500と200-500mmズームのみ抱えて駅へ向かいます。
ホームに上がると、早速京都行きの221系快速がやって来ました。
次にやって来るのがNS409です。

ホーム端から構えてみると、ズームを一番広角にしても後が切れそうです。
以前来た時は、確かにホーム端から撮って余裕だった筈なのですが・・。
仕方が無いので、ホームの端から10mほど離れてみると良い感じになり、ここにポジションを決定します。
そして待つ事数分、ホームの接近放送が流れて間もなくNS409がやって来ました。

帰宅して調べてみると、以前ここで撮ったときは70-200mmズームでした。
今回は、200-500mmズームだったのでこう言う事になってしまった訳です。
面倒くさがらずに、機材はすべて持ち出すべきですね・・。

さて、この後はこのNS409が京都で折り返してくるのを狙うべく、山城多賀へ戻ります。
そして、無事に晴れ間で撮影することが出来ましたが、ここでNS407を撮った時より2時間ほど経っていたのでトップライト気味に。
決して悪い出来ではないのですが、前回紹介した写真とほぼ同じ構図で光線状態は若干悪化しているので、写真は割愛させて頂きます。

これで午前中の撮影は終了、少し早い昼食を撮って、午後からの撮影に向けて山崎駅付近へ向かいました。
ここでは、EF210ムド付きの5085レ、PF牽引5087レ等を狙います。

しかし、5085レはこの時だけピンポイントで雲がかかり撃沈、5087レは1時間遅れた上に上り普電に裏被りされこれまた撃沈・・。
最後に75レを狙うべく、一気にスマシオまで向かいましたが、既にスマシオはシーズンオフで陽が当たらず・・。
結局、午後の成果は全く無しという結果になりましたが、午前中は満足行く撮影が出来ただけ良かったと思うことにして、帰路につきました。


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晩夏の朝の103系

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2021.8.28 奈良線 山城青谷~山城多賀   Nikon D4s  AF-S 70-200mm F2.8G ED VRⅡ  ISO100

昨日は朝から撮影に出掛けていました。
実は、もともとDD51牽引の「DLやまぐち」を撮りに行くつもりで休みを申請していたのですが、まさかのDE10重連に変更。
それはそれで珍しいのですが、ヘッドマークが付いたDD51を撮りたかったので少々がっかり・・。
それに追い打ちをかけるように緊急事態宣言が発令されたので、遠征を断念することにしました。

しかし、せっかく天気も良さそうなので、近場で撮影をすることにしていろいろ調べます。
久し振りに奈良線103系の運用を調べると、2編成とも朝はいい運用に入りそう。
昼からは、貨物でも撮る事にして6時半に自宅を出発しました。

まず向かったのは山城多賀のストレート。
しかし、快晴の天気予報に反して空模様は芳しくなく、現地に着いても低い雲が空を占めていました。
がっかりしながらカメラ片手に踏切横で待っていると、やがて踏切が鳴り後から221系の快速がやって来ました。
狙いの103系は、この快速とこの先で交換して約5分後にやって来ます。

半分やる気無く、手持ちでアングルを模索していると、急に陽が出て辺りを照らし出しました。
「?」と思い空を見上げると、つい2~3分前まで雲に覆われていた空がウソのようにキレイに晴れ渡っています。
喜ぶと同時に慌ててアングルを模索し、決定するとすぐ踏切が鳴り出しました。

そして数十秒後、朝陽を浴びて先のトンネルからNS407が姿を現しました。

プレビューを早速確認し、結果に大満足。
約2時間後にNS409がここにやって来ますが、時間があるので一旦この場所を離れました。


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須磨浦を行く「トワイライト・エクスプレス」

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2011.8.28  山陽本線 塩屋~須磨    Nikon D300  AF-S ED80-200mm F2.8D  ISO200 【再掲】

今日は休みですが、相方は仕事。
娘は登校日なので鬼の居ぬ間に撮影にでも行こうかと思いましたが、緊急事態宣言の影響で急遽登校日が取り止めに。
大人しく子守でもしながらカメラの整備でもしようかと思います。

と言うわけで、ネタが無いのでまたまた過去の写真、しかも再掲で申し訳ありません。
10年前のスマシオを行く「トワイライト」です。

かつてのブルトレの名撮影地であるスマシオを行く「トワイライト」を、これまで2回撮った事がありました。
しかし、2回とも天候に恵まれず・・。
3度目の正直を信じて、日が変わった頃に自宅を出発しました。
現場に到着すると、既にマルヨ組が数名居りましたが、考えていた場所には誰も居られず難無くポジションを確保。
一旦クルマに戻り仮眠しますが、暑さと興奮で寝付けず、結局現場に戻って深夜通過する貨物やサンライズをバルブで撮ったりして遊んでいました。

そうこうしていると東の空が白みだし、やがて太陽が昇って来ました。
空には雲ひとつ無く、この時点で勝利を確信。
やって来る貨物や新快速でアングルを微調整すると、あっという間に通過時間が迫って来ました。
外側線の接近灯が点滅しだすとスタンバイを開始。
周辺は激パ状態でしたが、切り詰めた空気が張り詰め一瞬静粛が訪れます。

そんななか、カーブの向こうから現れたPFが、ヘッドマークも誇らしげに朝陽を浴びてこちらへ迫って来ました。 
辺りに多くのシャッターの音が響くなか、負けじとこちらも連写を開始。
横を颯爽と駆け抜けていく「トワイライト」の風圧を感じながらプレビューを確認、心の中でガッツポーズをしました。


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胡麻ストレートにて

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2010.8.19  山陰本線 胡麻~鍼灸大学前   Nikon D300  AF-S ED80-200mm F2.8D  ISO200 

ここ神戸は現在雷雨です。
昼前にクルマの定期点検でディーラーへ行くので、それまでに止んで欲しいものですが・・。

11年前の今日、山陰特急狙いで幼馴染のSyu氏と早朝から出撃していました。
胡麻のストレートに6時ごろに到着、早速やって来た準国鉄色の「たんば」を撮影します。
4両編成だったので少々物足りませんが、この後は7連の特急が次々やって来るので、気を取り直して撮影をして行きます。

そして、今回紹介するのは、その中で一番条件が良かった「はしだて」です。
JR西日本色ですが、自然の中を行く7連の183系は撮り応えがありました。

ここのところ近場の撮影ばかりで、なかなかこのような自然の中での撮影が出来ていません。
この写真を見ていて、久し振りに自然の中での撮影を楽しみたいと思った次第です。


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朝焼け「サンライズ」

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2002.8.15  東海道本線 根府川~早川    Nikon F4s  AF ED300mm F4S  RVP(+1)
  
昨日から秋雨前線の影響で、西日本を中心に大雨が降っています。
現在、ここ神戸は小康状態ですが、朝は風雨が強かったので油断せずに家で大人しくしておこうと思います。
この雨は来週も続くと言う事なので、大きな被害が出ないのを祈るのみです。

かつて、お盆休みには各地へ遠征していたものですが、今回は2002年のお盆遠征での一枚です。
以前紹介した石橋鉄橋での「銀河」の次にやって来るのは「サンライズ出雲・瀬戸」。
今でこそ、夏場はデジタルカメラで早朝に関西を通過する「サンライズ」を撮る事が可能ですが、当時はフィルムなので早朝の撮影は困難でした。
なので、なかなか撮る機会がなかった「サンライズ」をこの機会に撮っておこうと思いました。

日の出直後の強い光線でやって来た「銀河」を撮影後、「サンライズ」285系の特徴ある表情をアップで捉えるべく、300mmに交換。
やがて、少し落ち着いた朝の光線を浴びて、「サンライズ」が轟音をたてながら鉄橋を渡って来ました。

それから20年ほど経ちますが、「サンライズ」をちゃんと撮ったのはこの時のみ。
今年はもう無理でしょうが、来年の日が長い時期にもう一度くらいちゃんと「サンライズ」を撮っておこうと、改めて思う次第です。


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8000Fリニューアル後初撮影

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2021.8.7  阪急電鉄神戸本線 御影~阪急六甲    Nikon D4s  AF-S 70-200mm F2.8G ED VRⅡ  ISO100

先月末に出場した阪急8000Fですが、本日ようやくリニューアル後の初撮影が出来ました。

実は運用復帰した先月20日は、たまたま休み。
昼頃に何気にネットを見ていたら、8000Fの目撃情報が上がったので午後から出撃したものの、運用差替えで撮る事が出来ませんでした。
そして今日、久し振りに昼から時間が出来たので撮影に行く事に。
75レと迷いましたが、まだキレイな8000Fを優先することにして家を出ました。

向かう先は、陽の長い時期の夕方にしか完全順光にならない、阪急六甲手前のストレート。
15時頃に現地に着くと同時に、「コウペンちゃん」号がやって来て見る鉄に。
まあ今日は8000F 狙いなので、とあまり気にしないことにしてセッティングを開始していきます。

天気予報は比較的良かったものの空には雲が多く、到着して20分ほどでやって来た8000Fの特急は見事に曇られました・・。
しかし、この時間はまだ正面気味の光線だったので、再びやって来る1時間半後に勝負を賭けます。

次々にやって来る電車を撮っていると陽が射す時間が長くなり、通過30分前位になると殆ど陰る事が無くなりました。
そして、再びやって来た「コウペンちゃん号」を無事に晴れ間で撮影。
2本後の特急でやって来る8000Fを待ち構えます。

それから15分後、この先のほうで8000Fと離合する上り特急が通過しました。
すでにセッティング場所は後の建物の影に入っているので太陽は見えません。
太陽のそばに雲が無いのを祈りながらスタンバイを開始。
上り特急が奥のカーブから消えるとすぐに、8000Fが現れました。
ファインダーの中を向かって来る8000F、曇る気配も無く勝利を確信して待つ事数秒。
画面からはみ出す寸前、落ち着いてシャッターを切りました。

架線の影が若干煩わしいものの、まだ比較的キレイな状態を順光で撮影出来ただけで大満足。
8000系トップナンバーとして末永い活躍を期待したいものです。


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新疋田カーブにて「加越」

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2000.8.6  北陸本線 敦賀~新疋田  Canon EOS-3  EF300mm F4L IS USM  RDPⅢ

ここのところの暑さで少々バテ気味です。
折角の休みですが、今日は家でのんびりすることにします。

しばらく撮影に行っていないので、今回は過去の撮影分から紹介します。
以前紹介した「日本海」の前走りの485系「加越」です。

この日は早朝から夕方まで新疋田付近で撮影していましたが、普通から貨物まで撮るものがたくさんあり全く飽きませんでした。
特に485系は「雷鳥」「しらさぎ」「加越」に京都車・金沢車、さらにボンネット・貫通型・非貫通型とバラエティに富んでいました。
なかでも貫通型が一番お気に入りだったので、これが来るとテンションが上がったものです。

北陸新幹線敦賀開業が迫っていますが、開業後は現行の「サンダーバード」や「しらさぎ」はどうなるのでしょうか。
その前に、久し振りに新疋田付近で一日中撮影するのも悪くないかなと、改めて思う次第です。


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