2021.10.20 阪急電鉄今津線 宝塚南口 Nikon D500 AF-S 70-200mm F2.8G ED VRⅡ ISO100今日は休みですが、所用が出来たため梅田まで行く事になりました。
天気が良かったので、カメラ持参で家を出て宝塚駅までクルマで行き、そこから阪急宝塚線に乗り込みました。
所用があるのは昼前なので、それまで宝塚線の「5100系50周年」HM付き5100Fを狙う事にして川西池田駅で下車。
歩いて10分ほどで銭屋踏切に着きました。
ここは相変わらず難易度が高い場所で、影落ちや障害物に悩まされながらも撮影をしていきます。
運用が一巡する1時間半ほど滞在しましたが、残念ながら5100Fは現れず、空にも雲が広がってきたので撤収することにしました。
川西池田駅から再び乗車し、石橋阪大前駅で一旦下車。
ここで少し撮影した後、梅田に向かいました。
梅田での所用が終わり、今度は「今津線100周年記念」HMを撮るべく神戸線に乗り西宮北口で乗り換えます。
西宮北口から乗車したのは、「菊花賞」HMを付けた5001F。
先頭に被り付いてすれ違う電車を見ましたが、こちらも残念ながらHM付きの編成は現れず・・。
このまま帰ろうかとも思いましたが、折角なので宝塚南口駅で降りて、今乗っている5001Fが折り返してくるのを撮ることにします。
宝塚南口で降りるとホームにカメラやスマホを持った方が数名居られましたが、女性が多くどうも撮り鉄ではなさそうな感じ。
ホームの窓から何か撮られているので何があるのか見てみると、建物の解体現場でした。
そういえばネットニュースで、旧宝塚ホテルの解体現場を訪れる人が増えているという記事を見た記憶が。
ここのホームから解体現場がすぐ近くに見えるので、宝塚好きな方々から密かな見学スポットになっているようです。
そんななか、一人線路に向けてカメラを構えて待つ事十数分。
ホームの到着アナウンスが流れると、ファインダーを覗いてスタンバイします。
すると、曇っていた空から陽が射し出しファインダー内がすーと明るくなりました。
慌てて露出を変更すると、5001Fがゆっくりとファインダー内に入って来て、無事に晴れ間で撮ることが出来ました。
まだ側面の光線が弱く、あと1時間もすればさらに良い光線状態になりますが、天気は曇りベース。
とりあえず「菊花賞」HMを押さえられたので本日はこれで撤収、間もなく来た宝塚行き電車に乗って帰路につきました。
今日は、宝塚線と今津線双方とも狙いのHMが撮れなかったのが非常に残念でした。
掲出期間はまだ1ヶ月ほどあるので、また機会を見つけて挑戦したいと思います。


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