2022.6.23 阪急電鉄宝塚本線 中山観音~山本 Nikon D500 AF-S 200-500mm F5.6E ED VR ISO100 梅雨入りして最初の休みですが、朝起きたら雲が多いものの晴れていたので、近場に撮影へ行ってきました。 最近は暇さえあれば阪急神戸線の夙川付近で撮影していましたが、さすがに少し飽きてきたので久し振りに宝塚線へ。 自宅から40分ほどで現地に着きましたが、上空はほとんど雲に覆われていました・・。 それでも時折日が射すので、10分毎にやって来る電車を撮っていきます。 ここは昼間は急行しかやって来ず、運用が一巡する1時間半ほど滞在しましたが、完全に晴れたのはこの「回送」の6000系のみ。 しかし、神戸線ではほとんど見かけることがない6000系を久し振りに撮れた事に満足して、まだ昼前ですが早々に家路につきました。 
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2022.6.12 山陽本線 東姫路 Nikon D500 AF-S 200-500mm F5.6E ED VR ISO800鉄道には限りませんが、写真を趣味にしていると、「撮ってみたい」と思うシーンは誰しもあると思います。 当然、私もそういうシーンはたくさんありますが、その中の一つが「東姫路駅の夕陽を浴びる75レ」です。 5年ほど前にネットで見かけたその作品に感銘を受け、自分も撮ってみたい、と思いましたがとにかく難易度が高い事が判明・・。 それは、陽が長い時季でも夏至付近、そのうえ日没まできっちり晴れないといけないという事です。 いくら天気予報が「晴れ」でも、日没に近づくと低い位置に雲がでてしまうことが多く、それ以前に夏至付近は梅雨時なので、晴れること自体、殆どありません。 それに自身の休みなどの都合を合わせなければならばならないので、出撃する事自体なかなか出来ませんでした。 それでも今まで2回ほどチャレンジ出来ましたが、2回とも通過時は曇られてしまい、しかもそのうち1回は遅れたうえ被られるという悲惨な結果でした。 その後、2~3年前のダイヤ改正で東姫路駅の通過時刻が15分ほど繰り下がり、ますます撮影が困難に。 それでも、夏至が近づくにつれ撮りたいという思いは強くなる一方でした。 今年春のダイヤ改正で去就が注目された新鶴見PFの四国運用ですが、何とか残ってくれた事に一安心。 一昨年はコロナの影響で、昨年は早い梅雨入りでチャレンジ出来なかったので今年こそはと意気込んでいました。 今年はシーズンイン後、割合天気が良い日が多かったのですが、なかなか休みと合いません。 仕事中、日没間際まで陽が照っているのを見て悔しく思った事が何度あったことか・・。 それでも、先日の日曜日にチャンスが訪れました。 その日は仕事でしたが、日曜日なら定時に上がれる可能性が大。 都合のいい事に、職場は自宅と撮影地の中間あたりなので自宅からよりも早く現地に着けます。 天気予報は「晴れ」、大気の状態も安定していると言う事。 期待は高まり、問題は定時に上がれるか、と言う事だけですので、とりあえず機材を持って出社しました。 必至に仕事をこなした結果(笑)、幸いにも定時少し過ぎに退社することが出来ました。 早速クルマに乗り込み、西に走らせること40分ほど。 少し西の空に薄雲が湧いてきましたが、陽射しは十分な東姫路駅に18時ちょうどに到着しました。 ホームに上がると、見事な光線状態! さっそく撮影を開始し、新快速やスーパーはくとを撮っていきます。 しかし、徐々に薄雲が広がりだし光線も弱くなっていきます。 まあ、薄雲が出だした段階で「夕陽に輝く」シーンは諦めていたので、とにかくドン曇りにならないように祈るのみ。 その思いが通じたのか、うっすらとながら夕陽が照らすなか、定時に75レが鉄橋を渡って来ました。 期待していた夕陽に輝くような状況ではありませんが、日没間際のうっすら淡い光線が思いの外いい感じに(負け惜しみですが)。 なにより、ここでの成果を残せた事に満足して、ご一緒した同業の方に挨拶して現地を後にしました。 今週から関西も梅雨入りのようで、今シーズンはもう撮れるチャンスはほとんどないと思われます。 なので、来年も75レがPF牽引で残ってくれる事を願いたいものですね。  
2022.6.10 東海道本線 さくら夙川~芦屋 Nikon D500 AF-S 200-500mm F5.6E ED VR ISO1006/10撮影分、今回で最後です。長々と申し訳ありません。 阪急神戸線を撮影後、遅い朝食をとりながらこの後どうするか考えます。 当初、久し振りに阪急京都線や5087レを撮りに山崎近辺にでも行こうと思っていました。 しかし、最新の京都の天気予報を確認すると、「曇り時々晴れ」と微妙な予報に・・。 それならば、この近辺で75レを撮ることにして芦屋のカーブに向かいました。 昼前に現地に到着すると、早速EF510青釜牽引の2077レがやって来ました。 その後、EF210牽引の貨レが何本か通り、75レの前の最後の貨物である5085レが通ると睡魔が襲ってきたので、クルマの中で仮眠することに。 そして、2時間ほど経って目が醒めると、あれだけ晴れていた空に薄雲が広がっていました。 結局、75レ通過時は薄晴れ状態に。 それでも、後から追いかけてきた221系を振り切って颯爽とやって来たPFは、非常にカッコよかったです。 これにて今日の撮影は終了。 この撮影地の近くにあるKFCで、お土産に相方と娘の好物であるフライドチキンを購入し、帰路につきました。 久し振りに一日中撮影しましたが、今回はそれなりに満足いく撮影でした。 しかし、74レと75レは今シーズン「これだ!」という写真が撮れていないので、これからも時間がある限り追いかけて行こうと思います。  
2022.6.10 阪急電鉄神戸本線 芦屋川~夙川 Nikon D500 AF-S 200-500mm F5.6E ED VR ISO100 前回の続きです。 和田岬線のあとは、阪急神戸線を撮りに行く事にしました。 ここのところカーブでの正面打ちが多かったので、久し振りに直線で撮りたいと思い、岡本駅近くの岡本学校道踏切へ向かいます。 ところが、30分ほどで現地に着いたものの、なんと踏切近くの駐車場が閉鎖されていました・・。 ここは非常に細い坂道なので他にクルマを停めれそうな場所も無く、大通りまで戻っても近くに駐車場がありません。 仕方がないので、いつもの翠が丘踏切で撮る事にしました。 現地に到着してセッティングを開始すると、ここに来てから2本目でいきなり狙いの8000Fが! 光線状態は良かったものの、構図がまだ煮詰めていないのでイマイチ・・。 普通運用なので、梅田と三宮で折り返して再びここにやって来るのは1時間45分ほど後になります。 まあ、あと2時間ほどは正面に陽が当たるので、それまでここで撮る事にしました。 ここは幼稚園が隣りなので、よく園児達が先生に引き連れられて付近を散歩しています。 そして、線路端でしばらく電車を眺めて手を振ったりしているのですが、その微笑ましい光景にココロが癒されます。 そんなこんなで時間は過ぎ、ここに来てから2時間後。 再びやって来た8000Fを捉える事が出来ました。 1本目に比べてトップライト気味ですが、まあこの時季は仕方ありません。 次こそ特急運用で撮りたいと思いながら撤収を開始しました。  
2022.6.10 和田岬線 和田岬 Nikon D500 AF-S 200-500mm F5.6E ED VR(×1.3クロップ) ISO100前回の続きです。 スマシオをあとにして走ること10分ちょっと、着いたのは和田岬駅でした。 以前から、和田岬駅の線路端から超望遠で面縦を狙えるのではないか、と思っていたのでこの機会に実行することにした訳です。 駅のすぐ近くの駐車場にクルマを入れて、脚立と三脚を抱えて線路の延長線上に陣取りセッティング開始。 ここで超望遠ズームをつけたカメラを覗くと、思いの外ホームが長く、35mm換算1000mmでもホームが写ってしまいます。 それなら止まっているところを写す方が簡単なのですが、停車位置は建物の影の中、ズームの焦点域を変えていいアングルを模索します。 そうこうしていると、奥のほうから始発の電車がヘッドライトを輝かせてこちらに向かってくるのが見えました。 とりあえずセッティングしたアングルで、ゆっくりと駅に進入してくる103系を連写し、電車が止まらないうちに急いで脚立や機材を撤収し、現場から離れます。 というのも、線路の延長線上は広い歩道なのですが、電車から降りてくる大量の人たちの邪魔になるのは必至だからです。 邪魔にならないところでプレビューを確認すると、ホームは写ってしまうものの、ホームと反対側にある構造物はかわす事が出来、意外とスッキリした画が写っていました。 現場に戻ると、ちょうどテールライトをつけた103系が兵庫駅に向けて出発して行き、次に来るのは約15分後。 再びセッティングして、次に来る電車を狙います。 2本目は側面が見えるように少し斜め前から狙ってみましたが、障害物などでしっくりきませんでした。 そこで3本目は再度正面から狙う事にして、最初に撮った写真を参考にして構図を煮詰めます。 そして3本目、103系がゆっくりと駅に入って来たところで連写開始し、即撤収。 クルマの中でプレビューを確認すると、端整な顔立ちの103系が画面一杯に写っていました。  
2022.6.10 山陽本線 塩屋~須磨 Nikon D4s AF-S 200-500mm F5.6E ED VR ISO160今日明日は珍しく平日絡みの連休です。 明日の土曜日は家庭運用なので、平日の今日はシフトが出た時から一日撮影に行く予定にしていました。 伯備線か中央西線か・・、など遠征も考えていたのですが、現地の天気予報が微妙だったので、今回は地元で一日過ごす事に。 まずは、早朝のスマシオで74レを狙う事にします。 現地には5時半頃に到着しましたが誰も居られず、定番の位置にセッティングします。 遅れ下りサンライズを見る鉄しながら待つ事40分、定刻に朝陽を浴びて74レがやって来ました。 しかし・・ 線路に落ちる影を避けて構図を設定したはずなのに、PFの顔に架線柱の影が落ちまくります。 「やばい!」と思いながらもフレームアウトするまでシャッターを押し続けます。 そう言えば、 昨年同じ時期にここで74レを撮った時、今の時期この構図では影の回避が不可能と判断した事をころっと忘れていました。 列車が通過した後プレビューを確認すると、案の定ほとんどのコマで影が・・。 しかし、フレームアウト寸前のコマは影が目立たず何とか許容範囲なので、上下がカツカツですが紹介させて頂きます。 ここでの撮影は74レのみ、速攻で撤収し次の撮影地へ向かいました。  
2022.6.1 阪急電鉄神戸本線 芦屋川~夙川 Nikon D500 AF-S 200-500mm F5.6E ED VR ISO125 今日は休みで天気予報は「晴れ」。 しかし、朝起きたら空には一面薄雲が・・。 それでも陽は射しているので、何とかの一つ覚えでいつもの場所へ行って来ました。 今日こそは8000Fを撮りたいものですが、現地に着いてから間もなく、三宮行き普通で下っていきました。 その後、7009Fと8042Fという気になる編成が、これまた普通運用ですが続いて下っていきます。 これは幸先がいい!とほくそ笑み待つ事数十分。 まず折り返してやって来たのは7009Fでした。 「?」 順番から言えば8000Fが先のはずですが、と言う事は・・。 8000Fは回送・・。 案の定、7009Fが通過した5分後に回送でやって来ました。 しかも、雲が少し厚くなり写真の出来としてもイマイチな結果に・・。 天気もこれ以上良くなりそうにないので、8042Fの通過を待たずに撤収しました。 と言う訳で、今回は7009Fの写真を紹介させて頂きます。 原形に近い7009Fですが、今度は特急運用で撮ってみたいですね。  
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