夕陽のスポットを浴びて

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2023.11.11  神戸電鉄三田線 岡場~五社   Nikon D4s  AF-S 70-200mm F2.8G ED VRⅡ  ISO200

今日は午前中、娘の小学校生活最後の音楽会を観に行っていました。
ビデオカメラで娘の姿を撮っていましたが、動画は難しいですね。
でも、記録としてはいい画が撮れたと思います。

今日は数日前までは天気予報では「晴れ」でしたが、昨日の雨の影響が残っているのか朝からドン曇り。
当初は午後から近場へ撮影に行こうと思っていましたが、帰宅して昼食を食べた後も天候が回復しないので、家でのんびりしていました。
ところが15時を過ぎると陽射しが注ぐようになり、ベランダから空を見ると太陽の方角のみぽっかりと晴れ間が広がっていました。
しかし、晴れ間の大きさと雲の動きからみても、陽が射すのはせいぜい1時間ほどと思われます。
行こうか行くまいか迷いましたが、「迷った時は行っておくべき」という格言(?)を思い出し、最低限の機材だけ持って家を飛び出しました。

向かった先はクルマで3分ほどのいつもの場所でした。
夏に来たときは線路際に草が生い茂り、ハイポジションから撮らざるを得ませんでしたが、キレイに除草されていたのでローポジションで狙います。
そして間もなくやって来た1本目は6000系、そしてその15分後にやって来たのは今回紹介する復刻塗装の1357Fでした。

今日は1時間にも満たないほど短い滞在でしたが、雲が多く時折陽が陰るものの、奇跡的に上下とも電車がやって来るときは陽が射してくれました。
いずれの時もバックの北側の空は真っ黒な雲で覆われていましたが、電車には陽が当たり、あたかもスポットライトを浴びたような姿で撮ることが出来て大満足。
娘の音楽会の成功(?)を祝って夕食は外食することになったので、急いで帰宅しました。


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