初冬の伯備線へ【その1】

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2023.11.18  伯備線 日羽~美袋   Nikon D4s  AF-S 70-200mm F2.8G ED VRⅡ  ISO100

もう昨日になりましたが、伯備線へ行ってきました。
週間天気予報では荒天と言う事で中止も検討しましたが、前日には岡山県南部は昼頃から晴れるとの御神託が。
今回メインに考えていた登場間もない「緑やくも」が、今日は午後の14号〜15号に充当されるのでまさにうってつけ。
いつものように夜半から出発する必要がないので、出勤するときと同じ位の時間に家を出ました。

3時間ちょっとで最初の目的地である美袋駅付近に到着しました。
まだ9時過ぎですが、予報に反して雲が多いものの、結構晴れています。
それはいいのですが、なんせ風が強くクソ寒い!!
ここでは国鉄特急色の9号を狙うつもりだったのですが、その前の8号に間に合ったので上り狙いでセッティングします。

セッティングして間もなく3082レがやって来て難なくゲット。
そして、その約30分後にやってきた国鉄特急色の「やくも8号」はうっすらと顔に雪が!
やはり予報通り、北側は荒天のようでした。
それは情緒があっていいのですが、問題は車体に平行にかかるケーブルの影でした。
夏場以外はその影が目立つのが分かってはいたのですが、想像以上の酷さ・・。
しかし、ここでの本命は折り返してやって来る9号なので、気を取り直して9号狙いの場所へ少し移動します。

数十メートルほど移動したトンネル出口付近にセッティングし、また寒風吹き荒れる中待機します。
上空は来たときよりも雲が少なくなり、晴れる時間が多くなってきました。
しかし、風が強いので雲の流れが早く、遠くにある雲でもすぐに太陽にかかり油断出来ません。
寒さに耐え、ヤキモキしながら待っていると、やがて通過時刻が迫ってきました。
空を見上げると、太陽の周りには雲がないものの、少し離れた位置に大き目の雲が・・。
すると、近くの踏切が鳴り出したのでファインダーを覗いてスタンバイします。

しかし、なかなか列車がやって来ません。
心の中で、「早く!早く!」と焦っていると、カーブしているトンネルの中の線路が輝きはじめました。
数秒後、トンネルから飛び出した来た「やくも9号」をフォーカスポイントに捉えて連写開始!
その美しい国鉄特急色の車体に陽光を浴びて、颯爽と眼の前を駆け抜けて行きました。


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