ゴッパーサンの雄姿

20190906.jpg
2009.9.6   東海道本線 島本~山崎   Nikon F6 AF-S ED300mm F2.8DⅡ+TC14EⅡ   RVP100 

この夏一番のネタだった、「サロンカー明星」撮影から早10日。
あのときの興奮がまだ覚めやらぬ状態ですが、そろそろ次の撮影に行きたいところです。

10年前の今日は、フラッと訪れた山崎界隈で撮影をしていました。
サントリーカーブの島本寄りに陣を構えて狙ったのは、583系「きたぐに」の回送。
前走りの「サンダーバード」でアングルを微調整すると、5分もしないうちに「きたぐに」がやって来ました。
「きたぐに」のヘッドマークがAFポイントに重なると同時に連写開始!
しかし、最後部はまだ見えません。
数コマ連写してシャッターボタンから指を離すと同時に、最後部が現れました。

「間に合ったのか・・?」

デジタルならすぐにモニターで結果が確認出来るのですが、フィルムは現像が上がるまでは確認出来ません。
数日後に現像が上がって恐る恐る確認すると・・。

連写最後のコマが、ギリギリですが最後部が抜けてくれていました。


鉄道コム

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フィルムカメラでの撮影

AKKYさんこんばんわ。Wです。
きたぐにの583、カッコいいですね!
島本寄りで構えるとマンションが入らず緑バックの良いアングルで撮れるんですね。
フィルムカメラでの撮影は結果が現像後でないと分からないなんて、今から考えればデジタルはなんて便利なんだろう!って思います。
でも、だからこそライトボックスの上で仕上がったポジを見るのはドキドキでしたし、決まっていた時の喜びは格別でした。
RVP系のポジは色鮮やかでそれもまた良かったですね!
[ 2019/09/09 01:44 ] [ 編集 ]

フィルム

Wさん

毎度コメントありがとうございます。
サントリーカーブではマンジョンバックより、殆どこのアングルで撮っていました。
最近行っていませんが、今はこのバックにマンション建設中だそうです・・。
今はデジタルなので、前走りの列車ですぐに修正が効きますが、ポジはホントドキドキものでしたね。
ライトボックスの上で落胆したことのほうが多いですが(笑)
RVPの鮮やかな色は、いまだにデジタルで出せないでいます。
[ 2019/09/10 18:49 ] [ 編集 ]

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