2021.11.4 おおさか東線 高井田中央 Nikon D500 AF-S 200-500mm F5.6E ED VR ISO1004日撮影分の最終回です。
石橋阪大前駅での撮影後、梅田で昼食を取りJR大阪駅へ。
大和路快速に乗り久宝寺でおおさか東線に乗り換えます。
次の目標は引退迫る201系。
実は、次は阪急京都線を撮ろうかと考えていましたが、ちょっと阪急に飽きたのと、京都方面の空が雲に覆われていたので変更した次第です。
おおさか東線で撮るのは初めてなので、とりあえずネットで写真を見たことがある衣摺加美北駅で撮ることにしました。
衣摺加美北駅に到着すると先客の方がベストっぽいポジションに居られました。
しかし、2本ほど撮られて撤収されたので、そそくさとそのポジションに移動。
直線のオーソドックスな構図ですが、15分置きにやって来る201系を撮っていきます。
1時間ほど撮っているとだんだん陽が傾いてきて、高架の壁の影が足周りにかかってくるようになりました。
なので、ここでの撮影を切り上げて、次にやって来た新大阪行き電車に乗り込みます。
先頭にかぶりついて前方を見ていると、線路は殆ど影に覆われており、もう撮れそうな所がありません。
これはもう帰るしかないかな、等と考えていると、電車は高井田中央駅に到着しました。
高井田中央駅は、ネットでPF牽引5087レの写真をよく見かけるので興味がありました。
そこで後学をかねてここで降りてみることに。
すると、早速向こうから201系がやって来ました。
しかし、カメラは仕舞っていたので間に合わず・・。
夕陽に輝く201系を、指を加えて見るしかありませんでした。
次の電車まで15分、既に高架の壁の影が線路のすぐそばまで迫っています。
足周りに影がかかるかどうか微妙なところですが、ワンチャン賭けることに。
カメラを取り出してセッティングします。
ファインダーを覗いてアングルを模索していると、みるみるうちに影が線路に近づいてきました。
「ヤバい、早く!」と、心の中で焦っているとホームの案内放送がかかりました。
ホームの柵にカメラを構えた腕を乗せてアングルを固定。
程なくやって来た201系を凝視し、ファインダーからはみ出す直前に連写開始!
ゆっくりと横を通り過ぎる201系の風を感じながらプレビューを確認すると・・。
そこには、カツカツながらもギリギリ足周りに影がかかることもなく、夕陽に染まった201系が写っていました。
これにて本日の撮影は終了。
次にやって来た電車に乗り込み、JR淡路で阪急に乗り換えて帰路につきました。


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AKKYさん、こんにちは、ナイスです!
何時も乍ら綺麗に撮れています。運転席後部の仕切り迄しっかり見えます。
1981年からの量産で、関西にも220両程度が配置され、東海道・山陽・福知山線で、活躍しました。
その後、207系の投入で、大阪環状線へblueのまま配転、その後、朱色塗装に、323系の新製と車両統一で、関西線・おおさか東線へ配転され、朝の桜井線などでも活躍中です。
電機子チョッパ車は、構造が複雑なのと、部品の調達が困難になった事、VVVFへの移行が早く、廃車が目前になったものと思われます。
JR西では、抵抗制御車が多く残っている中で、車体の大幅リニューアルを受けているのに残念です・保守作業の合理化で仕方ないのでしょう。
次回のUPを楽しみにしております。
トレインマニア2さん
毎度コメントありがとうございます。
東海道緩行線でのブルーの201系を長年見て来たせいか、オレンジの環状線やグリーンの関西線は未だに慣れないですね(笑)
しかし、緑の201系も撮ってみたらなかなかカッコよく、引退まで時間がありませんがまた撮っていこうと思います。
AKKYさん、再びWです。
この201も決まってますね!
秋の夕方の撮影は太陽が沈むのが早いのでハラハラしますよね。
まだ大丈夫、なんて思ってたらあっという間に日が暮れてしまったという経験、僕も良くあります。
当時103オンリーだった関西の東海道線にブラックフェイスの201が入った時はとても嬉しかったです。
緑の201には確かに少し違和感がありますが、最後まで無事に活躍してほしいものですね。
Wさん
再びコメントありがとうございます。
いや、ホントに秋は陽が沈むのが早いですね。
関西の201系と言えばやはりブルーの印象が強いですが、緑は山手線みたいで(笑)
でも、こうして撮ってみるとカッコよく思えてくるから不思議です。
おおさか東線は駅撮りするしかありませんが今のところ201系ばかりなので、残された時間は少ないですがまた時間を見つけて撮っていこうと思います。
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