2023.10.25 阪急電鉄京都本線 茨木市~南茨木 Nikon D500 AF-S 70-200mm F2.8G ED VRⅡ ISO200今日は休みだったので、家庭運用を終えた午後から少し撮影に行ってきました。
13時ごろに阪急六甲駅に到着、駅前の駐車場にクルマを置いて梅田行の電車に乗り込みました。
目的地は、いつもは早朝の上り電車を面縦で撮るときに訪れる神崎川駅。
今日は午後から順光になるという下りホームから撮ってみようと思った次第です。
ところが乗車中にスマホで調べてみると、今からの時季は14時過ぎには面に陽が当たらないことが判明。
そこで急遽目的地を変更し、少し足を延ばして久し振りに京都線の南茨木へ行くことにしました。
14時に南茨木駅を降り立ち、5分ほど歩いて奈良街道上三番踏切に到着しました。
ここはキャパが狭いのですが幸い誰も居られなかったので、無事にいつものポジションを確保し撮影を開始しました。
すると早速、「Memorial 8300」こと8300Fがやって来ました。
これは幸先が良いと、来る電車を片っ端から撮っていきます。
その後は、「もみじ」HMを掲げた1300系や7300系がやって来ましたが、残念ながら「登場20周年記念」HMを付けた9300Fには遭遇しませんでした。
また、ここは三脚が立てられないので必然的に手持ちになりますが、アングルの自由度が狭く、構図が少しずれたり傾いたりして四苦八苦します。
しかし、狙いのオールマルーンの5300系と3300系は気合いが入ったのか、割合良い結果を残せたように思います。
そこで今回紹介するのは、最後にやって来た3328Fです。
非常にゆっくりやって来たため落ち着いてシャッターを切ることが出来て、編成後部に影がかかってはいるものの今回一番満足いく出来に。
夕陽に照らされるオールマルーンは美しく、またの来訪を誓って現地をあとにしました。


スポンサーサイト
AKKYさん再びこんばんわ。Wです。
この踏切、懐かしいです。
京都線の編成写真を撮るならここですよね!
夕陽がマルーンに当たってとても綺麗ですね。
新2300系が発表されて、いよいよ3300系や5300系は先行きが怪しくなってきました。
まだまだ綺麗で十分使えると思うのですが、「3300系」が「2300系」によって置き換えられるとなると、何だか違和感を感じてしまいますね(笑)。
AKKYさん、こんにちは、ナイスです!阪急のフルマルーンも、京都線3300系、5300系、宝塚線5100系だけになりました。
何時もながら綺麗に撮られています。
現存の3300系は、3323編成8連1本、3328、3329、3331編成の7連3本です。一時期京都線で最大勢力でしたが、現在は、29両に
減少しました。全車更新車なので、内装も綺麗になり、ドア窓は熱戦吸収ガラスに、日除け鎧戸もサランのカーテンに、夫々
交換されています。また、車内案内も初期の小型が取付けられています。冷房化工事も大阪市交の関係で1980年頃になったので、
各車ともスイパーが付いており、快適です。難点は、M車比率が高く、走行音が酷いことです。
5300系も廃車や編成替えが進み、8連は、5304、5313、5317の3本、残りの5300、5301、5302、5306、5308、5311、5315、
5319、5321、5323、5324は、7連です。辛うじて現有稼働車両は、101両です。
何れにしろ、来年8月に、2000系、2300系がそれぞれ1本デビューするので、9300系のロングシート化工事が、始まるでしょう。
最も来春から京都線は有料特急車両を連結するとのことなので、2300系中間車を先行して新造し、9300系中間車1両を置き換える
のでは、と思います。何れ、2300系が竣工時に、一両を2300系編成へ戻せば、良いだけと思います。
本年6月の株主総会で、有料座席車は改造か新車かとの株主質問で、新車で対応しますと、取締役が回答したので、確実でしょう。
9300系は8連11本ありますが、全て新車投入するには、三か年程度必要でしょうから、当面は9300系と併用になると思います。
Wさん
再びコメントありがとうございます。
ここはWさんに教えてもらった場所でしたね(笑)
知っている限り、京都線ですっきりと編成撮れるのはここぐらいなので重宝しています。
夕陽が当たる時間帯は後ろのマンションの影が落ちるのが難点ですが・・。
さて、新2300系ですが、やはり違和感ありますね。
とはいえ、新1300系登場時はもっと違和感ありましたが(笑)
トレインマニア2さん
毎度コメントありがとうございます。
フルマルーン車の情報、ありがとうございます。
大変勉強になりました(笑)
3300系もだいぶ少なくなりましたね。
8連は1本のみとは・・。
2300系がデビューすると真っ先に置き換えられるのは3300系でしょうから、残り少ない期間ですが記録していこうと思います。
いつも拝見させて頂いております。
私は千里山で産まれ、母方の実家が阪急六甲でした。現在50歳をこえましたが、阪急は今でも特別な電車です。今は関東におりますが阪急を撮影、乗るために関西に年に数回伺います。前置きが長くなりました。申し訳有りません。陽に照らされるマルーン1色は綺麗ですね。先日も新しい車両の発表が有りましたが、マルーン1色だけで無く、阪急の顔も変わりつつありますね。3300や5300が爆走する音は「これぞ阪急!」と感じさせます。これからも作品楽しみにしております。
マルーン6300さん
コメントありがとうございます!
また、拙ブログもいつも見て頂いているとの事、大変光栄です。
関東にお住まいとの事ですが、お生まれもご実家も阪急沿線なんですね。
お名前からも、阪急電車への特別な想いがひしひしと伝わりました。
仰る通り阪急も新型車両の導入が進み、オリジナルのマルーン1色の電車がどんどん少なくなってきています。
後悔しないように、これからも時間を見つけて撮影をしていこうと思いますので、これからも宜しくお願い致します!
コメントの投稿