2011.12.14 北陸本線 新疋田 Nikon D300 AF-S ED300mm F2.8DⅡ+TC14Ⅱ12月は忙しい、とは言いながら結構撮影に出掛けていた年がもう一つ、今から4年前の2011年、廃止を控えた「日本海」の撮影ででした。
廃止が発表される前から、「日本海」の撮影でよくこの新疋田界隈を訪れていました。
新疋田と言えばホーム端からの直線アングルが定番ですが、この頃はホーム中ほどからアウトカーブを望遠で撮るのに凝っていました。
夏から秋にかけて撮影していると、ちょうどヘッドマークのところに架線の影が落ち、気になっていましたが仕方ないと思い妥協・・。
しかし、太陽の位置が低くなる冬になってからは影がヘッドマークに掛からないと判断、そして12月に入り、休みと晴れの予報が重なったこの日、新疋田へ向かいました。
日が昇る前に現地に到着し、貨物やサンダーバードでアングルを調整。
やがて日が昇り、あたりを照らし出すともう「日本海」の通過時間です。
そして、思惑通りヘッドマークに影が掛かっていない最高の光線状態のなか、「日本海」はやって来ました。

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こんばんは。
確かに見事なライティングですね!
順光でも架線の影が入ってしまうと
切られ与三郎みたいになってしまいますものね。
それにしても今度のダイ改でいよいよ定期客レが無くなってしまいますね。
国鉄型も風前の灯だし、本当にさみしい限りです。
さぁ、何を撮影しましょう・・・
いぬばしり様
こんばんはです。
正直、ここまで拘るのはどうか・・と思わないでもないのですが、もう撮れないかもしれない、と思うとつい拘ってしまうんですよね(笑)
今後、これだけ拘れる被写体に出会えるのかどうか・・、不安でもあり楽しみでもあります。
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